戦慄の“バックブロー”失神KO！ハイキックをかわした直後を襲った一撃=LFA

2023/02/13（月）UP
（最終更新：2023/02/25 21:39）

　2月10日（日本時間11日）に米国オクラホマ州で開催された総合格闘技イベント『LFA152』にて、ハイキックをかわした直後を襲った衝撃の“バックブロー”失神KO劇が起きた。
【フォト＆動画】衝撃の一撃“バックブロー”KO！相手は壮絶な失神ダウン

　KOしたのはジャスティン・バッド（26=米国）。ウェルター級マッチのキャレブ・ジェンセン（30=米国）との一戦だった。

　バッドはアマチュア12戦で10勝2敗の戦績。10勝のうち8勝がフィニッシュだ。今回がプロデビュー戦の期待の新人。
　対するジェンセンはアマチュア7戦全勝の戦績を引っ提げ、昨年1月にLFAでプロデビューし、51秒殺KO勝利とこちらも注目が集まっていた。

　試合は1R、オーバーハンド気味な右を放つジェンセンに対し、バッドは冷静に距離を取りながら蹴りで対抗。
　ラウンド中盤過ぎ、バッドの右ハイキックをジェンセンがダッキングでかわすと、バッドがそのまま回転してバックハンドブローを炸裂！

　強烈な一撃を食らったジェンセンが崩れるように失神ダウン。レフェリーが過ぎに試合を止めた。

　1R3分5秒、衝撃のKO劇で、驚異の新人バッドがプロデビュー戦を華々しく飾った。

『LFA 152』
2月10日（日本時間11日）米国オクラホマ州
▼ウェルター級マッチ
●キャレブ・ジェンセン（米国）
KO 1R3分5秒　※回転バックハンドブロー
○ジャスティン・バッド（米国）

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