タイトル戦で怒涛のパンチ連打KO!殴られ続ける王者が“棒立ち”状態=BSC
2月17日(日本時間18日)にメキシコ・メキシコシティで開催された格闘技イベント『Budo Sento Championship 13』メインのMMAフェザー級タイトルマッチにて、挑戦者のアラン・ルイス(29=メキシコ)が王者のフレディ・リナレス(27=エクアドル)を怒涛のパンチ連打でKOで下し、新王者に輝いた。殴られ続けるリナレスが棒立ち状態のフィニッシュとなった。
ルイスはキャリア8勝1敗の戦績を誇る実力者。地元メキシコでも王座戴冠を狙う。
対するリナレスは21年10月に同王座を獲得。昨年は5月にKO勝利で王座防衛を果たし、同9月にUFC登竜門イベント「Contender Series 2022」に挑戦するも敗戦。今回は再起戦で2度目の王座防衛に挑む。
試合は1R、王者のリナレスが裏投げなど投げ技でテイクダウンを奪いペースを掴むが、ルイスがカーフキックを連発し、ダメージを与える。
ダメージの蓄積か、反応が鈍くなり劣勢のリナレス。主導権を握ったルイスは3R、左フックでリナレスがグラつくと、そこから怒涛のパンチ連打!
リナレスはダウンし一度は立ち上がるも、再び、ルイスがパンチ連打!リナレスは棒立ち状態で殴られ続けると、レフェリーが試合を止めた。
3R2分5秒でルイスが劇的なKO勝利。地元メキシコ人の王者誕生に会場は大歓声に包まれた。
『Budo Sento Championship 13』
2023年2月17日(日本時間18日)メキシコ・メキシコシティ
▼MMAフェザー級タイトルマッチ
●フレディ・リナレス(エクアドル/王者)
KO 3R2分5秒 ※パンチ連打
○アラン・ルイス(メキシコ/挑戦者)
※ルイスが新王者に
【勝者 選手データ】(2023年2月23日現在)
アラン・ルイス(Allan Ruiz・メキシコ)
階級:フェザー
戦績:8勝1敗(TAPOLOGY参照)
▶︎次ページは【動画】怒涛のパンチ連打KO!相手は棒立ち状態
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