18歳の女子選手が戦意喪失の“棒立ち”状態!殴っても倒れない相手に逆転KO負け=ONE
2月24日(日本時間)にタイ・バンコク ルンピニー・スタジアムで開催された格闘技イベント『ONE FRIDAY FIGHTS 6』にて衝撃の逆転KO劇が起きた。
18歳の若手が手数の多さで攻勢するも、殴り続けても倒れない相手に心が折れ、最後は逆に自分が棒立ち状態で攻撃され続け、敗れてしまった。
【動画】18歳女子選手、心が折れて“棒立ち”状態でKO負け!相手選手は大逆転に勝利に号泣
KOしたのはセレステ・ハンセン(29=オーストラリア)。ムエタイ・53.52kg契約マッチのカラケッド・ポー・ムアンペット(18=タイ)との一戦だった。
ハンセンはキャリア50戦を持つベテランで、一方のカラケッドも18歳ながら35試合以上の経験を持つ若手。共にONE初参戦同士だ。
試合は序盤からカラケッドのペース。パンチ連打、ヒジ攻撃で攻勢だ。しかし、殴られながらも徐々に盛り返すハンセン。
最終3R、フィニッシュを狙うカラケッドがパンチの連打をハンセンの顔面に叩き込むも、ハンセンは動じない様子でパンチを返す。手数のカラケッドに対し、クリーンヒットはハンセンの方が上か。
試合終盤、ハンセンのワンツーでカラケッドが大きく後退。お互い至近距離での打ち合い。何発もパンチを打ち込んでも倒れないハンセンに心折れたか、カラケッドが棒立ちに。フラフラ状態で殴られ続けるカラケッドを見て、レフェリーが試合を止めた。
カラケッドはロープを掴んで立っているのがやっと。大逆転KOを決めたハンセンは喜びの号泣。会場は大歓声となった。
『ONE FRIDAY FIGHTS 6』
2月24日(金・日本時間)タイ・バンコク ルンピニー・スタジアム
▼ムエタイ・53.52kg契約マッチ
〇セレステ・ハンセン(オーストラリア)
TKO 3R2分36秒 ※パンチ連打
●カラケッド・ポー・ムアンペット(タイ)
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