グローブタッチの油断を狙うも…怒涛のパンチ連打で“残念すぎる”秒殺KO負け=BFL
3月30日(日本時間31日)にカナダ・ブリティッシュコロンビア州バンクーバーで開催された格闘技イベント『BFL76』にて、グローブタッチの油断を狙った選手が逆に怒涛のパンチ連打で秒殺KO負けすることがあった。
KOしたのはアッシュ・マシュレハイ(35=カナダ)。ウェルター級マッチのダリオ・シナゴーガ(34=アイルランド)との一戦だった。
マシュレハイはBFLの元ウェルター級王者。4連敗と長くスランプに陥っていたが、昨年7月に初回一本勝ちし復活した。
対するシナゴーガは19年6月にBFLでプロデビュー。これまで6戦全勝と無敗の快進撃だ。
試合は1R開始すぐ、グローブタッチと左手を出したシナゴーガが、タッチせずにそのまま組み付きテイクダウン狙い。しかし、シナゴーガのタックルを回避したマシュレハイが怒涛のパンチ連打!
シナゴーガが殴られ続ける様子を見て、レフェリーが試合を止めた。
開始わずか11秒の秒殺KO劇に場内は騒然。マシュレハイは金網の上に登り、勝利を喜んだ。
『BFL76』
3月31日(日本時間)カナダ・バンクーバー
▼ウェルター級マッチ
○アッシュ・マシュレハイ(カナダ)
TKO 1R11秒 ※パンチ連打
●ダリオ・シナゴーガ(アイルランド)
▶︎次ページは【動画】グローブタッチの油断を狙ったが、逆に秒殺負け!
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