47歳の元UFCヘビー級王者、“ビンタ”大会で相手を壮絶KO!継続参戦には不安の声も
総合格闘技の世界最高峰「UFC」の元ヘビー級王者のティム・シルビア(47=米国)が、米国で開催されたビンタ大会に参戦。そのデビュー戦でKO勝利を飾ったことが話題になっている。
【動画】元UFCヘビー級王者シルビア、強烈ビンタで衝撃のKO!
シルビアは2000年初めのUFCヘビー級で活躍したレジェンドファイター。MMA40戦を戦い、31勝のうち20KOを誇る。2003年2月の「UFC41」でリコ・ロドリゲスをKOで下し、UFCヘビー級王座を初戴冠すると、約6年間UFCのヘビー級タイトル戦線で活躍した。
シルビアは15年に健康上の不安を理由に現役引退を表明していたが、4月22日(日本時間23日)に米国オクラホマ州で開催されたビンタ大会『Slap FIGHT25』メインに登場。ザ・バウンサーという名前で出場した選手にKO勝利を飾った。
この大会では、選手は代わる代わる平手打ちをしあい、選手やセコンドの続行不能宣言や、審判によるダメージの大きさによって勝敗が判断されるが、シルビアは最初の一撃で相手選手からダウンを奪うと、5度目の強打で再びダウンを奪い、KO勝利した。一方のシルビアは相手の平手を食らってもびくともしなかった。
シルビアは勝利マイクで「この戦い、オレは気に入ったぜ」と今後の継続参戦を示唆したが、現在47歳の年齢や、本人が健康上を理由に現役引退したこともあり、ネット上では、シルビアの継続参戦に不安視する声もあがっている。
シルビアの古巣UFCのダナ・ホワイト社長も『POWER SLAP』というビンタ大会を開催しているが、シルビアの今後の動向に注目したい。
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