【DEEP】江藤公洋、川名TENCHO雄生にグラウンド完封で勝利!原口央が増田拓真を失神チョークで一本勝ち
DEEP事務局
『DEEP TOKYO IMPACT 2023 3rd ROUND』
2023年5月7日(日)東京・後楽園ホール
※同日夜『DEEP 113』試合結果はこちら
▼メインイベント 第10試合 DEEP ライト級 5分 3R
〇江藤公洋(和術慧舟會 HEARTS)
判定3-0 ※30-27×2、29-28
●川名 TENCHO 雄生(北海しゃぶしゃぶ/Y&K MMA ACADEMY)
江藤は、高校3年の時に全国高校生選手権グレコローマンと国民体育大会フリースタイルで優勝したレスリングエリート。DEEP、ONEなどの舞台で活躍し、20年9月にはRoad to ONEで青木真也と対戦し、判定負け。RIZIN初参戦となった22年4月のRIZIN TRIGGERではストライカーの雑賀“ヤン坊”達也相手にTKO勝利。同年11月にはDEEPで北岡悟に判定勝ちしている。
対する川名は柔道をバックボーンとし、20年に修斗世界ライト級王者に就くとRIZIN参戦。しかし武田光司、矢地祐介に連敗し、21年9月の修斗では西川大和にTKO負けで王座陥落した。昨年2月からDEEPに参戦、4月には石塚雄馬にTKO負けするも、11月に高橋“Bancho”良明に勝利し連敗を4でストップさせた。今年3月には野村駿太に判定負けを喫して、今回が再起戦となる。
1R、川名は飛び込んで右カーフキック。さらに右を振っていく。川名の二回目のカーフキックに合わせて江藤はニータップでケージに押し付ける。ボディロックで押し付ける江藤だが、ブレイクに。離れた川名は、インロー、右三日月蹴りを入れる。江藤はバックブローを見せる。
2R、川名の三日月蹴りに合わせて距離をつめる江藤。川名はケージを背にする。川名のローブローで試合中断。再開後、川名は強烈な三日月蹴り。江藤はダブルレッグを仕掛け、川名は尻もち。そのままケージを背にする川名。江藤は逃がさずにバックに回り込み、後ろからパンチを落とす。マウントポジションを奪った江藤は、密着しての肩パンチ。さらに江藤は、ヒジ打ち、鉄槌を落すと肩固め。これは川名が凌ぐ。
3R、川名はタックルを切り続け、右を狙うもヒットしない。江藤は川名の左フックに合わせて組み付くと、そのままテイクダウンに成功。再びマウントポジションを奪った江藤は、肩パンチ、鉄槌やパンチをコツコツ落とす。川名はケージを蹴って脱出したいが、ここは江藤が許さない。江藤がパウンドから肩固めに入ったところでタイムアップ。判定となり、江藤が3-0で勝利を収めた。
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