【GRACHAN】小島勝志、高橋孝徳を下して新王者に!RIZIN再出撃アピール
▼第11試合 GRACHANバンタム級 5分2R
〇伊藤空也(BRAVE)
判定3‐0
●安部路人(フリー)
元GRACHANバンタム級王者の伊藤と安部が激突。両者ともに前戦はGRACHANの昨年12月大会で、伊藤はイ・ハンヒョンに判定勝利、安部は松本大輔に判定勝利している。安部は前日計量で250gオーバーだったためにイエローカードからスタート。
1R、伊藤は右インローを連続で放ち、安部の前足潰しに。蹴られる度に安部の足が流れる。伊藤は安部に組み付かれるもテイクダウン。伊藤はパウンド連打かバックに付いてスリーパーを狙うがゴング。
2Rも伊藤はインローを集中打。再び安部に組まれても、伊藤はテイクダウンして上のポジションからパウンド。そしてバックチョークも狙う。一度は逃げられるも、伊藤は再び安部を抑え込んで腕十字狙いも時間切れ。伊藤が危なげなく判定勝ちした。
▼第10試合 GRACHANフライ級トーナメント準決勝 5分2R延長1R
〇御代川敏志(パラエストラ柏)
判定2‐1
●宮内拓海(TMC道場)
1R、お互いに打撃を交錯させる中、タックルを仕掛ける御代川に、パンチを合わせた宮内はそのままガブリながらパウンド。バックを制してパンチを入れる宮内に、御代川は足関節を仕掛けるも、宮内は脱出してパウンド。
スタンドから再開後、御代川は打撃で追い込む場面を作るが、宮内はテイクダウン。下の御代川はアームバー。終了間際、御代川が宮内をテイクダウンしてパウンドで追い込む。
2R、御代川は左右ローを散らして打撃戦では右ストレートをヒット。宮内もパンチを返していくも、御代川は組み付いて立った状態でスリーパー狙い。終盤にはグラウンドで御代川がパウンドで追い込む場面を作り判定決着へ。御代川が2‐1の僅差で勝利した。
▼第9試合 GRACHANフライ級トーナメント準決勝 5分2R延長1R
〇児玉勇也(トイカツ道場/とらの子レスリングクラブ)
判定3‐0
●天野哲宏(BLUE DOG GYM/ TEAM FAMILIAR)
1R、右ミドルの天野に、児玉が組み付いて豪快に持ち上げてリングに叩きつける。1R終了まで児玉が天野を抑え込み、パウンドで追い込んでいく。
2R、児玉は右カーフを入れながらタックル。これを潰した天野はフロントチョーク狙いも極めきれず。児玉がバックに付いてスリーパー狙い。最後まで極めきれなかったが、児玉が判定勝ちした。
▶︎次ページはJ-MMA Rookies CUPトーナメント準決勝ほか
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