2023/03/01（水）UP
（最終更新：2023/03/01 08:57）

GRACHAN無差別級トーナメントで優勝し、ベルトを巻いた荒東怪獣キラー英貴（右から2番目）

GRACHAN実行委員会
「GRACHAN 60」
2023年2月26日（日）大阪・176box

▼第7試合　GRACHAN無差別級トーナメント決勝戦　5分3R
〇荒東怪獣キラー英貴（パラエストラ大阪）
KO　1R 4分52秒
●ハシモト・ブランドン（Jaws west）
※荒東がGRACHAN無差別級王者に

　荒東は昨年8月の一回戦で岡本純一朗に1R TKO勝利、同年12月の準決勝で桜井隆多に判定勝ち。対するハシモトは一回戦でズールからレフェリーストップで2R TKO勝利、準決勝では瓜田幸造に判定勝利し決勝戦に駒を進めた。

　1R、中央でどっしり構える荒東に対し、ハシモトはサークリングしながら右ストレート。荒東がパンチ、右ローを出しながら圧力をかけると、リーチで上回る橋本が左ジャブ、右ストレートをヒットさせる。距離を取りながら右ハイのハシモトに、さらに圧力を強める荒東は打ち合いを誘いこみ、右ロー。

　一気に右フックで飛び込むと、ハシモトはダウン！　荒東がパウンド連打で追撃したところでレフェリーがストップした。

　GRACHAN無差別級のベルトを巻いた荒東は涙を浮かべ、「皆さんの声援があったからチャンピオンになれました。そして練習仲間、環境の全てに感謝しています。ありがとうございます。僕はGRACHANのチャンピオンになりましたけど、もちろんGRACHANの名前を背負って僕がジャパンMMAを引っかけ回すので、皆さんもっと応援してSNSでばんばん上げてみんなで一緒にRIZINに行きましょう！」とRIZIN参戦をアピールした。

▼第6試合　GRACHANフェザー級5分2R
●大搗汰晟（宇留野道場）
一本　1R 2分32秒　※腕ひしぎ十字固め
〇チハヤフルヅッキーニョス（MIBURO）

▼第5試合　GRACHANライト級5分2R
〇林 RICE 陽太（パラエストラ森ノ宮）
判定3‐0
●山下康一朗（カルペディエム福岡）

▼第4試合　GRACHAN無差別級　5分2R
〇岡本純一朗（JOKERS）
KO　1R 2分54秒
●ラデック・ヘルボーイ（AACC）

▼第3試合　GRACHANウェルター級　5分2R
△青木忠秀（総合格闘技道場コブラ会）
ドロー　判定1-1
△上田拳翔（reversal gym osaka anne）

▼第2試合　GRACHANストロー級　5分2R
〇藪本龍作（パラエストラ大阪）
判定2‐1
●牧ケ谷篤（和術慧舟會群馬道場）

▼第1試合　GRACHANバンタム級　5分2R
●中嶋紳乃介（皇子山MMA）
判定0‐3
〇ミランダ亜廉（パラエストラ大阪）

▼第01試合　GRACHANバンタム級　育成枠　3分2R
●松元奏太（reversal gym osaka anne）
判定0‐2
〇能坂陸哉（K.O.SHOOTO GYM）※西嶋珀（Jaws west）が欠場

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