【GRACHAN】原口伸、小谷直之に圧倒防衛し『ROAD TO UFC』参戦アピール
GRACHAN実行委員会/ BRAVEGYM
「GRACHAN 59×BRAVE FIGHT 27」
2023年2月12日(日)東京・TFTホール500
▼第15試合 GRACHANライト級タイトルマッチ 5分3R
〇原口伸(BRAVEGYM/第3代GRACHANライト級王者)
TKO 1R3分57秒
●小谷直之(ロデオスタイル/挑戦者)
※原口が初防衛に成功
原口は、レスリングエリートで19年の全日本選手権でフリースタイル70kg級を制するなど輝かしい実績を誇る。その後、総合格闘技に取り組むべく、宮田和幸代表の元で鍛錬。昨年デビューを果たし、プロ4戦目の昨年5月、植田豊を下してGRACHANライト級暫定王者に。山本琢也が王座を返上したことで正規王者となった。
対する小谷は2000年にRINGSでプロデビューし、ZSTではライト級王座を獲得するなど長年活躍。3度のUFC挑戦も経験しており、キャリア60戦を超える40歳のベテラン戦士。MMA前戦となった2020年9月の植田豊戦では完勝した。
1R、右インローの原口に、小谷がローを返すと、それに合わせて原口が高速タックルを合わせてテイクダウンに成功。小谷はそのままギロチンチョークを仕掛けたが、首を抜いた原口はパウンド連打を仕掛ける。立ち上がる小谷に、原口は後方への投げを見舞おうとしたところ、小谷は金網を掴んだために注意を受ける。
試合は続行する中、小谷はアームロックを仕掛けるが、構わず原口はパウンド、ヒジ連打を浴びせてTKO勝ちを収めた。
マイクを握った原口は「僕はUFCを目指して頑張っているんで、今年『ROAD TO UFC』が開かれるならフェザー級で出たいと思っています。僕が活躍することでGRACHANの強さを証明できると思うのでGRACHANを代表して世界と戦っていきます」とアピールした。
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