なんと二人合わせて“360kg”以上！超巨漢同士のボクシング戦で猛ラッシュ！TKO決着も「根性が凄い」と話題に

2023/05/15（月）UP
（最終更新：2023/07/29 07:52）

　5月13日（日本時間14日）に英国ロンドンで開催されたボクシングイベント『Misfits Boxing 007』の前座マッチで、対戦する二人の体重の合計が360kgの“スーパー巨漢”対決が実現、TKO決着となったその迫力の肉弾戦が話題を集めている。

【フォト＆動画】なんと合計360kg以上のスーパー巨漢がボクシング！パンツが落ちるハプニングも

　KSIvsジョー・フルニエがメインイベントとなる本大会。共に”巨漢デブ”キャラで人気のユーチューバー同士のWings（ウィングス／米国）とBoogie2988（ブギー2988／米国）が前座の無差別級マッチで登場。

　37歳のWingsは404ポンド（184kg）、48歳のBoogie2988は391ポンド（178kg）と、合計360kg以上。見るからに、少し動くだけで息が上がるのではと思うような二人。そして、ボクシングの試合に出るのは初めて。

　果たして、ボクシングができるのか、という疑問が残る中、1R1分の3Rマッチの試合は開始。するとWingsがいきなりパンチラッシュ。Boogie2988は返すことができず、殴られ続け、レフェリーはスタンディングダウンを宣告。

　Boogie2988は試合中、お腹が大き過ぎてファイティングショーツの紐が締まらないのか、ショーツが下がるため、テーピングでグルグル巻きにして留める始末。

　結局、試合は第2ラウンドまで持ち込まれたが、Wingsからパンチをもらい続けるBoogie2988を見て、再びスタンディングダウンを宣告。最後は、レフェリーがこれ以上の続行は危険と判断し、試合を止めWingsのTKO勝利となった。

　映像のコメント欄には「リングに上がる根性が素晴らしい」「二人合わせて360kg！ボクシングをやるなんて凄い」「二人とも気持ちを見せた戦いだった」と、称賛のコメントが並んだ。

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