【岡山ジム興行】花岡⻯がバンタム級賞金トーナメント制覇、ヒジあり同級日本一アピール
▼第8試合 ライト級3分5R(延長1R)
〇安本晴翔(橋本道場/元KNOCK OUT-REDフェザー級王者、WBCムエタイ⽇本統⼀フェザー級王者)
判定2-0 ※49-49、49-48×2
●髙橋聖人(TRIANGLE/元NKBフェザー級王者)
安本はWPMF世界フェザー級王座、KNOCK OUT-REDフェザー級王座など様々なタイトルを獲得してきた新世代の天才児。今年3月には『K-1 WORLD GP 2023 ~K’FESTA.6~』にて行われたK-1対抗戦で、斗麗に判定勝利。その高いポテンシャルをアピールした。
対する髙橋は第15代NKBフェザー級王者で、関西のみならず東京でも注目を集める“髙橋3兄弟”の三男。今年2月には『NO KICK NO LIFE』で勝次とドローの激闘を繰り広げている。
1Rから爆発力を見せる安本がボディへのパンチからのコンビネーションで攻め立てる。序盤は後手に回ってしまう高橋だが、ガードを固めて倒れない。淡々とローやカーフで安本を削りにかかる高橋。
2Rもバリエーションを見せる安本だが、少しずつ高橋も対応してきた様子。高橋はパンチのヒットも欲しいが、ボクシングテクニックでは安本が上回る。
3R、階級差からか安本の手数がやや落ち始める。ローやミドルなどしなやかな蹴りで高橋をけん制していくが、徐々に高橋の圧力に下がり出す。とはいえ、高橋もポイントを明確に取るほどのビッグヒットは与えられない。しかし、高橋はローやカーフは徹底的に蹴り続ける。
4Rになると、右の縦ヒジを近距離で見舞い、左ボディフックやテンカオなど様々な引出しで攻める。しかし、高橋も安本の攻撃に慣れてきたか、頭を動かしパンチを避けつつ、ローを蹴り返す。
5Rには高橋のローが安本の足を捉えて、安本はややダメージを感じさせる。しかし、高橋は明確なダメージを与えるまでには至らず。ジャッジ2者が序盤に多様な技を見せつけた安本を支持、安本が判定勝利を収めた。
●編集部オススメ
・【キック】”4人のグラマラス!”松嶋えいみ、風吹ケイ、藤⽥もも、鈴⽊ふみ奈がラウンドガールに決定=5.21
・【テレビ・配信】5.21『岡山ジム50周年記念大会』放送・配信情報
・【岡山ジム興行】安本晴翔と髙橋聖人が激突、網膜剥離から復帰した浅川大立が勝次と対戦
・【フォト】ラウンドガール波田さん、ミニの白衣装で登場!ファン「最高に綺麗」
・【結果・速報】5.21『BreakingDown8』試合結果
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!