なんと柔術黒帯の寝技師が豪腕パンチで一撃KO!相手は“両脚が伸びる”失神ダウン=UFC
5月20日(日本時間21日)に米国ネバダ州ラスベガスで開催された総合格闘技イベント『UFCファイトナイト・ラスベガス 73』にて、柔術黒帯の寝技師が豪腕パンチで強打。受けた相手が両脚が伸びる失神ダウンする衝撃のKO劇が起きた。
【動画】強烈なオーバーハンドで一撃KO!相手は両脚が伸びて失神ダウン
KOしたのは、ディエゴ・フェレイラ(38=ブラジル)。ライト級マッチのマイケル・ジョンソン(36=米国)との一戦だった。
フェレイラは元LegacyFCライト級王者。ブラジリアン柔術黒帯を持つ寝技師。14年にUFCに参戦し、ダスティン・ポイエーやアンソニー・ペティスらと激闘を演じ活躍するも、直近の3試合は連敗。1年半ぶりの復帰戦となる。
対するジョンソンはレスリングベースで11年からUFCに参戦し、21勝18敗の通算戦績を持つベテランだ。
試合は1Rはスタンド打撃が得意なジョンソンが優勢。寝技に持ち込みたいフェレイラだが、懐の深いジョンソンの中には入れない。
2R、ジョンソンの早いパンチコンビネーションに下がり気味なフェレイラ。遠目からタックルを仕掛けるも、ジョンソンに上手く対処される。
苦しい展開だったが、フェレイラが大きく踏み込んで強烈な右オーバーハンドを炸裂!
ジョンソンは吹っ飛ぶようにダウン。両脚は伸び失神。フェレイラが追撃に向かうと、レフェリーがすぐに試合を止めた。
2R1分50秒、1年半ぶりの復帰戦でフェレイラが衝撃の一撃KO。この活躍で、優秀なパフォーマンスを見せた選手に贈られる「パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト」を受賞した。
『UFCファイトナイト・ラスベガス 73』
5月20日(日本時間21日)米国ネバダ州ラスベガス
▼ライト級マッチ
○ディエゴ・フェレイラ(ブラジル)
KO 2R1分50秒 ※右オーバーハンド
●マイケル・ジョンソン(米国)
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