【NJKF】タイの16歳ビーストがヒジ一閃、Jyoseiに1R KO勝利
セミファイナルはドローに
NJKF誠至会、誠至会プロフェッショナル
『NJKF 2023 west 3rd』（2P目）
2023年5月28日（日）大阪・堺市産業振興センター イベントホール
▼Semi Final -59kg契約 3分3R ※ヒジあり NJKFスーパーフェザー級4位
△佐藤亮（NJKF健心塾）
ドロー ※29-30、29-29、29-28
△坂本直樹（NJKF道場373）
結果は三者三様のドローに
セミでは対照的なキャリアの2人による一戦が組まれた。7戦4勝でこれが8戦目となる坂本直樹はNJKFフェザー級8位。対する佐藤亮は28戦14勝という戦績の持ち主で、NJKFスーパーフェザー級4位。
ここ3戦で2勝1分けの坂本は、ここでも勢いに乗って勝利をもぎ取るべく攻めていったが、打撃では上回ったものの組む展開になると佐藤が優勢に。佐藤は徐々にペースを握りヒジ、ヒザを出していったが、お互いに決定打はなかなか与えられず、結果は三者三様のドローに終わった。
繁那が勝利
▼第8試合 スーパーバンタム級 3分3R ※ヒジあり
○繁那（NJKF RS-GYM）
判定3-0 ※29-28、30-29×2
●庄司理玖斗（NJKF拳之会）
第8試合では、2月大会でキャリア初黒星を喫した繁那が、4週間前の岡山大会でKO勝利を挙げたばかりの庄司理玖斗を相手に再起戦。NJKFスーパーバンタム級6位と7位の激突は両者の打撃が交錯する展開となったが、ランキングで上の繁那がわずかに上回り、判定で勝利した。
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