【PFL】工藤諒司が衝撃の失神一本負け、元UFCウェイドのギロチンチョークにタップせず
6月8日(日本時間9日)に米国ジョージア州アトランタで開催された総合格闘技イベント『PFL 4: Regular Season』のフェザー級マッチにて、工藤諒司(30=TRIBE TOKYO M.M.A)が、元UFCファイターのクリス・ウェイド(35=米国)にギロチンチョークで初回一本負け。工藤はタップせずに失神した。
【フォト&動画】工藤、ギロチンチョークで一本負け、タップせず失神
工藤はキャリア11勝のうち7つのKOを持つストライカー。22年からPFLに参戦し、昨季の戦績は1勝2敗。今季の1戦目は、4月に21年PFL同級優勝者のモビット・ハイブラエフに判定負けのため、今回は再起に挑んだ。
対するウェイドはUFC5勝2敗の戦績を持つ強豪。PFLには18年から参戦し、川名雄生から一本勝ちを収めたことがある。今季初戦はババ・ジェンキンスに判定負けし、工藤と同じく黒星からのスタートとなっている。
試合は1R開始と同時、ウェイドは走り込んで工藤を金網に押し込む。工藤が離れ際にショートフックを当て、ウェイドをグラつかせるが、ウェイドは構わず組みついていく。
早期決着を狙うウェイドのアグレッシブな攻めに、工藤は対処し続け、強烈なヒザ蹴りを打ち込む場面も見られるが、1R残り1分、ケージレスリングから立ち上がろうとした工藤の首をウェイドが右腕で抱え込み、ギロチンチョーク!
耐えた工藤だったが、その腕がダラリと落ち失神。レフェリーが試合を止めた。
1R残り9秒でウェイドが一本勝ち。工藤は今季2連敗となり、シーズン優勝の夢は断たれた。
PFLはシーズン毎、各階級10選手によるリーグ戦を行い、その上位4名がプレーオフ(トーナメント準決勝)に進出。最後のチャンピオンシップ(トーナメント決勝)で、そのシーズンの優勝者(王者)を決定する。工藤はシーズン2連敗で勝ち点0のため、プレーオフ進出はなくなった。
『PFL 4: Regular Season』
6月8日(日本時間9日)米国ジョージア州アトランタ
▼フェザー級マッチ
○クリス・ウェイド(米国)
一本 1R4分51秒 ※ギロチンチョーク
●工藤諒司(TRIBE TOKYO M.M.A)
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