前代未聞の衝撃KO、元ボクシング世界王者が馬乗りされピンチも下から一撃!相手は失神し崩れ落ちる=MMA
6月3日(日本時間4日)にポーランドで開催された総合格闘技イベント『KSW83』。そのヘビー級戦にMMA初挑戦の元プロボクシングWBO世界クルーザー級王者クシシュトフ・グウォヴァツキ(36=ポーランド)が、馬乗りされ下になった大ピンチに下からの一撃で相手を失神させる衝撃のKO劇を起こした。
グウォヴァツキはプロボクシング通算31勝3敗(19KO)を誇る、まさに“本物”の世界トップのプロボクサーだ。
対するはパトリック・トウカチェウスキ(ポーランド)。彼もMMA初挑戦のボクサー。過去2年間、ポーランドの素手ボクシング大会に参戦し、5勝全て初回KO勝利を収めるフィニッシャーだ。
試合は1R序盤、トウカチェウスキが前蹴りやヒザを出しペースを掴むと、組んでグラウンドへ。すぐにマウントポジションを奪い、トウカチェウスキの圧勝と思われたが、ここからまさか結末が。
完全に馬乗り状態のトウカチェウスキが上からパウンド連打すると、ガードを固めて耐えていたグウォヴァツキが、下から強烈な左フック!
この一撃でトウカチェウスキが失神。グウォヴァツキが体勢を入れ替え、上からパンチを一発落としたところで、レフェリーが試合を止めた。
MMA初挑戦の元ボクシング世界王者が前代未聞のKO劇。会場は大歓声となった。
KSW
『KSW83:Colosseum2』
6月3日(日本時間4日)ポーランド・ワルシャワ
▼ヘビー級マッチ
○クシシュトフ・グウォヴァツキ(ポーランド)
KO 1R1分33秒 ※グラウンド下状態からの左フック
●パトリック・トウカチェウスキ(ポーランド)
▶︎次ページは【動画】馬乗りされるも下から豪腕フックで相手が失神!
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