【Krush】里見柚己が“因縁”の大沢文也を下し新王者に!新美貴士は寺田匠からダウンを奪い判定勝ち
Krush実行委員会
『Krush.150』
2023年6月16日(金)東京・後楽園ホール
▼第6試合/Krushライト級/3分3R・延長1R
●児玉兼慎(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)
判定0-3 ※26-30×2、26-29
〇大谷翔司(スクランブル渋谷/JAPAN KICKBOXING INNOVATIONライト級王者)
児玉は、20年11月にKrushで古宮晴から判定勝ちを収めた。21年は提髪和希に判定負けを喫したものの、その後は3連勝と波に乗っている。
Krush初参戦の大谷は、陸上自衛隊に所属していた過去を持つ異色のファイター。破壊力のあるパンチと打たれ強さを武器とする。前回はKNOCKOUTで力斗からKO勝ちを収めた。
1R、児玉は圧力をかけて強めのカーフキックを連発。大谷は守りながらジャブを打ってカーフキック、ミドルキックを返す。児玉はカーフキックだけではなく、右のロングフックでKOを狙っていった。
2R、児玉は踏み込んでのパンチ連打。迎え撃つ大谷は、カウンターの右を決めてダウンを奪う。立ち上がった児玉は、カーフキックから試合を組み立てる。接近して打ち合う場面もあった。
3R、ダウンを挽回したい児玉は接近してのパンチ連打。これに応じる大谷は、カウンターの右を返す。これが入り、児玉がダウン。立ち上がった児玉は、最後まで逆転KOを狙うも、ここは大谷が粘り判定勝ちを収めた。
<その他の試合結果>
▼第5試合/Krushライト級/3分3R・延長1R
〇TETSU(月心会チーム侍)
KO 3R 2分42秒 ※右フック
●三宅祐弥(Hacker GYM)
▼第4試合/-52kg契約/3分3R・延長1R
●西林翔平(K-1ジム福岡チームbeginning)
延長判定1-2 ※9-10×2、10-9
〇大村修輝(POWER OF DREAM)
▼第3試合/Krushスーパー・バンタム級/3分3R・延長1R
〇黒田勇斗(K-1ジム心斎橋チームレパード)
判定3-0 ※30-29×2、30-28
●加藤和也(ドージョー☆シャカリキ)※Krush初参戦
▼第2試合/Krush女子フライ級/3分3R・延長1R
●麻央(K-1ジム心斎橋チームレパード)
判定0-2 ※28-29×2、28-28
〇池内紀子(POWER OF DREAM)
▼第1試合/Krushバンタム級/3分3R・延長1R
〇鵜澤悠也(RIKI GYM)
判定3-0 ※30-25×3
●白幡太陽(FLYSKY GYM)
▼プレリミナリーファイト第1試合/Krushフライ級/3分3R
●吉村匠(TAD)
TKO 2R 1分54秒 ※カーフキック→レフェリーストップ
〇菊地海斗(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
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