戦慄のギロチンチョークで秒殺一本、失神相手が蘇生した姿に「生きててよかった」=UFC
7月1日(日本時間2日)に米国ネバダ州ラスベガスにて開催された総合格闘技イベント『UFCファイトナイト・ラスベガス76』のウェルター級マッチにて、リナト・ファクレトディノフ(31=ロシア)がケビン・リー(30=米国)をギロチンチョークに一本勝ち。わずか55秒で失神したリーが直後、意識を取り戻した姿に「生きててよかった」と安堵の声が上がった。
【動画】ファクレトディノフが戦慄のギロチンチョークで秒殺!強豪リーが失神
ファクレトディノフは昨年6月からUFCに参戦する、スキンヘッドにアゴ髭が特徴のロシア出身の強豪。キャリア21勝で17フィニッシュ(11KO・6一本)と高い決定力を誇る。現在16連勝とUFCウェルター級注目の存在だ。
対するリーはUFCライト級のタイトル戦を経験したことのある実力者。キャリア19勝を誇り、今回階級を上げて2年ぶりにオクタゴンに復帰する。
試合は1R開始すぐから、ファクレトディノフが強烈な圧力。リーを金網側まで追い込む。フルスイングでパンチ蹴りを放つファクレトディノフ。強烈なワンツーを放つと、クリーンヒットしたリーが吹っ飛ぶようにダウン。
リーはファクレトディノフの片足を引き寄せようとするも、ファクレトディノフがリーの首に右腕を回しギロチンチョーク!
動かないリーを確認したレフェリーがストップ。ファクレトディノフが腕を離すと、失神したリーは崩れるように前に倒れ込んだ。
配信映像のコメント欄には「強すぎる」「怖すぎる…」「死んだのか」とファクレトディノフのギロチンに恐怖。リーが意識を取り戻した瞬間が映ると「生きててよかった」「ほっとした」と安心の声が寄せられた。
WME-IMG
『UFCファイトナイト・ラスベガス76』
2023年7月1日(日本時間2日)米国ネバダ州ラスベガス /UFC APEX
▼ウェルター級
●ケビン・リー(米国)
一本 1R55秒 ※ギロチンチョーク
○リナト・ファクレトディノフ(ロシア)
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