戦慄の顔面ヒザ蹴りKO!相手は前のめりに失神ダウン=米MMA
7月16日(日本時間17日)に米国テキサス州サンアントニオで開催された総合格闘技イベント『Fury FC 81』のフライ級マッチにて、全勝の新人ルイス ・ロブレス(米国)がダニエル・アラウ(ボリビア)にKO勝利。カウンターのヒザ蹴りを顔面に叩き込む壮絶な失神劇となった。
ロブレスは昨年10月にデビューし2戦全勝中。今年5月の前戦は48秒の秒殺KO勝利を飾った。対するアラウはデビュー戦勝利を飾り、2連勝を狙う。
試合は1R終了間際、グラウンド展開でアラウがアームバー。極めかけるが寸前でタイムアップ。
2R序盤から組つき、グラウンド展開に持ち込もうとするアラウだが、ロブレスがこれを回避。すると、ロブレスがバックステップでヒザ蹴り!
アラウが左フックを放った瞬間に、このロブレスの一撃がアラウの顔面に。アラウはそのまま前のめりに失神ダウンした。
2R1分5秒でロブレスがKO。これで3戦全勝を飾った。
『Fury FC 81』
7月16日(日本時間17日)米国テキサス州サンアントニオ
▼フライ級
●ダニエル・アラウ(ボリビア)
KO 2R1分5秒 ※顔面へのヒザ蹴り
○ルイス ・ロブレス(米国)
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