ジャブ一撃で相手の心をポキリ!戦慄KO劇に「拳が岩のようだ」の声=米LFA
8月18日(日本時間19日)に米カリフォルニア州サンタクルーズで開催された総合格闘技イベント『LFA 165』にて、ジャブ一発で相手の心を折る戦慄のKO劇が起きた。映像のコメント欄に「拳が岩のようだ」と驚きの声が上がった。
【動画】ジャブ一撃から怒涛のヒザ・ヒジ・パンチ連打のKOフルコース!相手は戦意喪失
KOしたのはランデール・ウォーラス(34=米国)。ウェルター級マッチのウォーラス・ロペス(36=ブラジル)との一戦だった。
ウォーラスはキャリア30戦近いベテラン。立っても寝ても豪快に決める攻撃的なファイトスタイルでキャリア19勝で17フィニッシュ(8KO・9一本)を誇る。
対するロペスは修斗ブラジルでタイトル戦経験を持つ実力者。キャリア7勝で6KOを誇るストライカーだ。
試合は1R序盤、ウォーラスの強烈な左ジャブがヒットすると、ロペスはあからさまにケージまで下がる。ガードを固めながら逃げりロペスに対し、ウォーラスが追いかけながらヒザ蹴りを連打、そして、肘打ちを当てると、ロペスが崩れるようにダウン!
ウォーラスが追撃のパウンドを落とすとレフェリーが試合を止めた。
ジャブ一発でロペスの心は折れたのだろう。そこからは一切の反撃もせずに殴られ続けるだけ。1R2分4秒、ウォーラスが圧巻のKO勝利を飾った。
このKOシーンの映像のコメント欄には「拳が岩のようだ」「エグすぎるフィニッシュだ」「このまま王者になってくれ」と驚きの声が寄せられた。
『LFA 165』
8月18日(日本時間19日)米カリフォルニア州サンタクルーズ
▼ウェルター級マッチ
○ランデール・ウォーラス(米国)
KO 1R2分4秒 ※ヒザ・ヒジ・パンチ連打
●ウォーラス・ロペス(ブラジル)
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