豪快投げで相手の腕が“逆くの字”にグニャリ!「なんて残酷な結末」
8月26日(日本時間27日)にメキシコで開催された総合格闘技イベント『Naciones MMA 16』にて、豪快な投げを放った際、相手の腕が逆方向の“くの字に曲がる恐怖のハプニングがあった。ネット上では「なんて残酷な結末」との声が上がった。
【フォト&動画】恐怖ハプニング!着地失敗の腕がグニャリ“くの字”逆方向に
ライト級マッチのファブリツィオ・エスカレガ(25=メキシコ)vsカルロス・アラナ(31-メキシコ)。無敗のエスカレガが「Lux FL」や「Combate Global」で戦うアラナを相手にキャリア7戦全勝を狙う流れだったが、衝撃的な結末がエスカレガを襲った。
試合は1R前半、ケージ際の攻防、アラナがエスカレガのバックを奪い、そのまま持ち上げてマットに叩きつけたが、投げられたエスカレガが着地失敗。思わず先にマットについた左腕のヒジがグニャリと“くの字”逆方向に曲がったのだ。
うつ伏せのままエスカレガは動けず、異変に気づいたレフェリーがすぐに試合を止めた。
エスカレガの左ヒジの曲がり具合を見ると、脱臼はもちろん、最悪、じん帯断裂や骨折の疑いもある大怪我だろう。
大会公式が公開したこの映像はすぐに拡散。ネット上では「マジか…」「痛すぎる」「なんて残酷な結末だ」などの声が上がった。
エスカレガはこれでキャリア初の敗戦。長期欠場も予想されるが、早い回復を祈りたい。
『Naciones MMA 16』
8月26日(日本時間27日)メキシコ・サルティーヨ
▼ライト級マッチ
●ファブリツィオ・エスカレガ(メキシコ)
TKO 1R1分34秒 ※ヒジ脱臼により続行不可能
○カルロス・アラナ(メキシコ)
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