柔術黒帯女子バルボーサ、電光石火の一本勝ちでUFC契約を獲得!=DWCS
9月5日(日本時間6日)に米国ネバダ州ラスベガス/UFC APEXにて開催された総合格闘技イベント『Dana White’s Contender Series 2023:Week5』の女子フライ級マッチにて、ディオニ・バルボーサ(31=ブラジル)がライン・ゲレーロ(31=米国)に一本勝ちし見事UFC契約を手にした。
バルボーサは柔道とブラジリアン柔術で黒帯を持つグラップラー。18年7月にプロデビューし、米国MMA「LFA」などで活躍。キャリア5勝、現在2連勝中だ。
対するゲレーロはソフトボール選手という異色の経歴を持つ選手。Fury FCなど複数の米国MMA団体で活躍し、現在4連勝中だ。
試合は1R中盤、バルボーサが柔道の払腰でテイクダウン。袈裟固めからVクロスアームロックを狙い攻勢。ゲレーロが上手く逃げトップを奪うも、バルボーサは下からアームバー!
苦痛に顔を歪めたゲレーロがタップ。バルボーサが1R残り30秒を切った場面で見事に一本勝ちを収め、UFCの契約も獲得した。
『Dana White’s Contender Series 2023:Week5』
9月5日(日本時間6日)米国ネバダ州ラスベガス
▼女子フライ級マッチ
●レイン・ゲレーロ(米国)
一本 1R4分35秒 ※アームバー
○ディオニ・バルボーサ(ブラジル)
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