【パンクラス】新居すぐる、一本勝ちでフェザー級新王者に!住村竜市朗がTKO勝利、河村泰博がチョーク一本勝ち
『PANCRASE 337』
2023年9月24日(日)東京・立川ステージガーデン
▼パチスロ ケンガンアシュラ Presents 【拳願試合】メインイベント フェザー級 第10代王者決定戦/5分5R
●亀井 晨佑(パラエストラ八王子/同級1位)
一本 2R2分32秒 ※レッグチョーク
○新居すぐる(HI ROLLERS ENTERTAINMENT/同級5位)
※新居がフェザー級 第10代王者に
新居は現在3連勝中、それも全試合を1Rで終わらせている絶好調ぶりだ。伝家の宝刀アームロックだけでなく、今年6月の『RIZIN.43』では、相手のマウスピースを吹き飛ばす衝撃のKO勝利を飾った。
対する亀井は18年のネオブラッドトーナメント同級優勝者。今年4月には、パン・ジェヒョクに判定勝利を収めている。
1R、両者オーソドックスで長身の亀井が右ストレート、左フックと伸ばしていく。新居もしかし右ストレートから組みつきを狙う。新居がタックルに出るが、亀井はこれを切り、金網まで運ぶ。しかし金網際の攻防で新居が投げを決めテイクダウン。サイドポジションから亀井の上にまたがって打撃を浴びせ、センタクバサミ。
これは亀井が逃れて立つが新居はアッパーを連打。しかしK名は右ストレート、右フックと猛反撃。新居はとらえて首投げし、アームロックを狙ったところで終了となる。1Rの採点は3者10-9で新居。
2R、亀井はロー、ストレートと行くが、新居がそこから右フック、右アッパーを強振して反撃。だが、攻め疲れでペースダウン。しかし亀井が行くと右フックをカウンターする。タックルに出た新居はバックに回り、そこからグラウンドに持ち込み、アームロックを狙いながらセンタクバサミ。これで亀井を絞め落とし、王者となった。
勝利した新居は「RIZINに出て負けてから離れちゃった人もいて、負けても仲間は信じてついてきてくれて、今日もたくさん応援に来てもらって、みなさんのおかげで諦めずに戦うことができました。本当にありがとうございます。パンクラスの中でも華のある選手、チャンピオンになりたいです。これからも華のある試合をやれるよう頑張っていくので、よろしくお願いします」とベルトを腰に挨拶した。
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