【Krush】髙橋直輝、中島千博との接戦を制し新王者へ!海斗が大輝をパンチ連打でKO撃破
Krush実行委員会
『Krush.153』
2023年9月29日(金) 東京・後楽園ホール
▼メインイベント(第10試合)Krushスーパー・フェザー級タイトルマッチ/3分3R・延長1R
●中島千博(POWER OF DREAM/王者)
判定0-2 ※29-30×2、30-30
〇髙橋直輝(若獅子会館/挑戦者)
中島は極真空手出身で、名門・POWER OF DREAM所属。22年1月にKrush王座を獲得し、12月には初防衛戦で西元也史に勝利してベルトを守った。今年6月にはK-1初参戦で韓国のハン・ギョンミンからKO勝利。今回は2度目の防衛戦となる。
対する髙橋は、長らくフェザー級を主戦場としてきたが、勝ち負けを繰り返す時期も経験。しかし、昨年5月にスーパー・フェザー級に転向してから4連勝と波に乗る。Krush女子ファイター・MOEの兄だ。
1R、中島は圧をかけながら下がらせてハイキック。ジリジリと距離を詰めながら、ローキックとペースを握り始める。髙橋は飛び込んでのワンツーがヒット。ほぼ互角の展開が続く。
2R、中島はローキックをヒット。さらに左アッパーで髙橋のアゴをかちあげる。髙橋は、ローキックに左右のパンチをフルスイング。これが中島に当たる場面も。中島の蹴りがヒットするも、髙橋は下がらなかった。
3R、中島は蹴りを出すと、髙橋がパンチのカウンターを連打で狙ってくるため、蹴りからパンチのコンビネーションに切り替える。これで髙橋のカウンター攻撃を封じたかに見えたが、髙橋は下がらずにパンチ連打。最後まで互角の勝負が続いた。判定は、2-0で髙橋。髙橋が、その場に泣き崩れた。
新王者となった髙橋は、「応援してくれた方、ありがとうございました。もっと、太陽になれるようにがんばっていくんで、よろしくお願いいたします。(最後に会場で“絶好調”のコール)」とアピールした。
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