元UFC戦士が流血骨折の“顔面ボコボコ”にファン悲鳴!素手格闘技で壮絶なKO劇=米国
11月10日(日本時間11日)に米ミシシッピ州で開催された素手MMA(総合格闘技)イベント『Gamebred Bareknuckle 6』にて壮絶なKO劇が起きたが、敗北した元UFC選手が公開した流血し骨折した“顔面崩壊”の写真が話題となっている。
【フォト&動画】元UFC戦士が流血骨折の“顔面ボコボコ”に!壮絶なKOシーンも
セミメインで行われたフェザー級マッチのランディ・コスタ(29=米国)vs.ジェイソン・ナイト(31=米国)。共にUFCで活躍したトップMMAファイターで、コスタは今回が初の素手MMA挑戦、ナイトは21年の第1回目大会で、日本でも御馴染みのチャールズ・ベネットをチョーク一本勝ちを決めている。
試合は1R序盤から激しい殴り合い。コスタのハイキックが何度も当たり、ナイトはぐらつくもダウンはしない。この時点でダメージが大きいか、ナイトが次々とパンチを顔面被弾。開始わずか30秒足らずで既に出血が。
それでも果敢に攻めようとするナイトだが、コスタのパンチ連打を浴び、崩れるようにダウン。顔面も複数裂傷し、顔が血だるまに。結局、コスタの強烈な右フックでダウンし、壮絶なKO負けを喫した。
試合後、敗れたナイトは自身の顔面写真を公開。顔は腫れ上がり、複数の裂傷から流血した生々しいものだ。ナイトは「ようやく病院から戻った。CT検査の結果、眼窩底(がんかてい)骨折、さらに歯も数本失ったことが分かった」とファンにメッセージ。
すると「あなたは戦士」「凄いファイトだった」「レジェンドだ」と応援の声がある一方で、「あなたは戦士だが、レフェリーはもう少し早く止めて欲しかった」「ちょと見るに耐えないかも」「治療代がファイトマネーを越える」とその激しさに怖気ずく声も寄せられた。
試合自体は真っ向勝負の激しい打ち合いで、勝利したコスタが素手パンチの技術で上回った素晴らしいものだったが、確かに怪我の代償は大きい。ナイトの早い回復を祈りたい。
『Gamebred Bareknuckle 6』
11月10日(日本時間11日)に米ミシシッピ州
▼素手MMAフェザー級マッチ
●ジェイソン・ナイト(米国)
KO 1R1分41秒 ※右フック→パンチ連打
○ランディ・コスタ(米国)
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