【ビッグバン】城戸康裕、草・MAXを芸術的なハイキックでKO!愛鷹亮、最後の勇姿を妻・元AKB佐藤すみれに見せプロレス転向宣言
▼第20試合 メインイベント 第1試合 フェザー級タイトルマッチ 3分3R ビッグバンルール
〇龍斗(teamNOVA)
TKO 2R1分45秒 ※左ハイキック→レフェリーストップ
●田中聡(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)
メインイベント第1試合フェザー級タイトルマッチ 3分3Rビッグバンルールは、王者の龍斗が規定体重を850gオーバーで王座剥奪となり、挑戦者の田中聡は体重をクリアしているため、龍斗が減点1、田中は6オンス、龍斗は8オンスのグローブでスタート。田中が勝った場合のみタイトルが移動することとなる。
1R、龍斗は三日月蹴り、カーフキックで攻撃。田中も負けずにカーフキック、ミドルキックで反撃する。龍斗は右のパンチを見せながらカーフキック。田中は圧力をかけてボディ打ち、そしてカーフキックで攻撃した。
2R、龍斗は右のパンチからカーフキック。田中は負けずにカーフキックを返す。1Rと同じように龍斗が前半攻勢をかけて、中盤から田中が反撃という展開に。だが、龍斗の左ハイキックが入り田中が前のめりにダウン。これで終わるかと思われたが立ち上がり向かっていく。そして龍斗の左ハイキックが再び入り、田中がダウン。そのままレフェリーが試合をストップし、龍斗のTKO勝ちが決まった。
▼第19試合 3分3R フェザー級 ビッグバンキックルール
〇駿太(谷山ジム)
判定2-0 ※30-29×2、30-30
●TAKAYUKI(K-CRONY)
スーパーフェザー級王者・駿太が2年4か月ぶりの復帰戦。フェザー級戦(3分3R)で、元NJKFスーパーバンタム級王者のTAKAYUKIと対決する。駿太は21年8月、元タイ国TV王者のジョムラウィーにダウンを2つ奪って完勝以来の試合となる。連勝を続けていたが、復帰戦ではどのような試合をするか注目だ。
TAKAYUKIは、かつて駿太が対戦した故ファイティング前沢に師事したことがあり、運命を感じてこの一戦を受けたと語っており、かつての師に捧げる試合として注目が集まる。
1R、駿太は左右のロ―キックで様子をみると、TAKAYUKIが入ったきた瞬間に右のパンチをヒット。このカウンターの攻撃でTAKAYUKIの手数が減る。だがTAKAYUKIは3つ、4つのコンビネーションでパンチを当てた。
2R、駿太は圧力をかけて前へ出ると、TAKAYUKIがカウンターのパンチを決める。そして駿太の右が入り、前へ出た時に左をもらってダウン。立ち上がった駿太にTAKAYUKIは猛攻を仕掛ける。だが、逆に駿太は右をヒットしてダウンを奪い返した。
3R、駿太は前へ出てTAKAYUKIと打ち合う。駿太はヒジ打ちを何発も叩き込み、TAKAYUKIは出血で顔を赤くしながらもパンチで反撃。2人は最後まで打ち合い、やや駿太が押す場面もある中で判定へ。2-0の僅差で駿太が勝利をものにした。
勝利した駿太は「見たかー!ってやりたかったんですが、またこんな感じになってしまいました。ブランクも2年4カ月も空いているし不安だったんですが、勝てて良かったです。41歳なんですが、もっといいパフォーマンスができるか分からないですけど、やっていきます」とコメントした。
▶次ページは、愛鷹亮vs.実方宏介、谷山俊樹vs.ナロンチャイ
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