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【ビッグバン】城戸康裕、草・MAXを芸術的なハイキックでKO!愛鷹亮、最後の勇姿を妻・元AKB佐藤すみれに見せプロレス転向宣言

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2023/12/03(日)UP

城戸は左ハイキックで草・MAXをKO

ビッグバンプロモーション
『☆Super Bigbang 2023☆』
2023年12月3日(日)神奈川・横浜武道館
▼第21試合 メインイベント 第2試合 3分3R 71kg契約 ビッグバンルール
〇城戸康裕(谷山ジム)
TKO 2R1分37秒 ※左ハイキック→レフェリーストップ
草MAX(TEAMCLIMB/グラバカ赤羽)

草・MAXはバックブローで攻撃

 城戸はK-1 WORLD MAX 2008 日本トーナメント王者。新生K-1でも、17年6月の第2代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメント準優勝など、輝かしい実績を残してきた。今年5月にはRIZINに初参戦したが、木村“ケルベロス”颯太にダウンを奪われ判定負け。9月にはタイでブアカーオ・バンチャメークと対決するも、3Rにバッティングで城戸が大流血し、ノーコンテストとなった。

ハイキックで攻める城戸

 対する草・MAXはHEAT、パンクラスのトップ戦線で活躍してきたベテランで、20年にはHEATライト級王座を戴冠した。またキックボクシングとの二刀流で、キック戦績5勝3敗と勝ち越している。

  1R、互いにサウスポー構えで距離を保つ。城戸は左ハイキック。これは草・MAXがかわし、一気に間合いを詰めて右を放つも城戸はブロック。さらに城戸が左ローキックをヒット。草・MAXもミドルキックを放ち、意地を見せた。

城戸がKO勝利!

 2R、城戸は構えを右に変えながら変幻自在の動きを見せる。カーフキック、ハイキックで揺さぶるをかけた。草・MAXは、なかなか入れない感じだったが、レフェリーが両者に注意を与えると、動きが活発になる。草・MAXが前へ出た瞬間、城戸が左ハイキックを放つつと、これがクリーンヒット。前のめりに倒れた草・MAX。すぐにレフェリーが試合をストップして、城戸のTKO価値が決まった。

 KO勝利した城戸は「1Rね、様子を見過ぎてしまって。狙っていたのが入ってよかったです。ブアカーオにも同じ技が入ったんですけど、大丈夫でしたね。2023年、これで良かったですかね。来年もビッグバンをよろしく!」と締めた。

▶次ページは、龍斗vs.田中聡、駿太vs.TAKAYUKI

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