「第2の頭が生えてきた…」激闘後の”腫れすぎ”が話題に=12.2 BYB
12月2日(土・現地時間)米国デンバー州で素手ボクシング大会『BYBエクストリーム22』が開催され、試合後のファイターの頭の形が変わってしまったと話題になっている。
BYBは“三角形”のリングやケージで行われるベアナックルボクシングを主体とする格闘技イベント。BYBによると、三角形はリングとして最小で、激闘が発生しやすいとのこと。
試合はライト級王者マーク・アーウィンの初防衛戦(3分6R)。アーウィンはボクシング2戦2勝を経て、ベアナックルに参戦すると3連勝で王座を獲得した。
相手は3勝(3KO)1敗で、21歳の若き挑戦者フリオ・タノリ(米国)。
試合は終始激闘で、好戦的な王者オーウィンは超接近戦を挑み、たびたびコーナーに追い詰め連打。挑戦者は若干間合いを取っては、的確に打ち込んでゆくスタイルだ。
次第に王者アーウィンの顔が切れ、腫れ、とくに左側頭部は“頭から何かが生まれてくる”ように血種がどんどん大きくなってゆく。
しかしドクターがチェックするも、そのまま続行だ。
終盤は両者とも疲れ果て、代わる代わる殴り合うような展開に。
ジャッジは1人がドロー(56-56)も、2人が挑戦者(57-55)につけ、アーウィンは陥落となった。
試合後のアーウィンの左側頭部は、赤ん坊の頭の一部ほどの大きな腫れになり、画像が公開されると「第2の頭が生えてきた」「この競技は絶対にやりたくない」「非現実的な光景」と驚きの声が並んだ。
この試合はイベントのファイト・オブ・ザ・ナイトに選ばれ、BYBのファイト・オブ・ザ・イヤー候補ともなる見込みだ。
▶次のページ:【フォト&動画】“第2の頭”が生えた?激闘後の大きな血種
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