【ホーストカップ】松田龍聖が元ムエタイ世界2冠王に秒殺KO勝利、佐藤嘉洋も激励
▼トリプルセミファイナル第9試合 61kg契約 3分3R(延長1R)
⚪︎HIRO・YAMATO(大和ジム/元WBCムエタイ日本統一Sフェザー級王者、元NJKFスーパーフェザー級王者)
判定2-0 ※29-29、30-29×2
⚫︎RISING大輝(RISING己道会/JAPAN KICK INNOVATIONスーパーフェザー級4位)
WBCムエタイ、NJKF元王者のHIRO・YAMATOと、JAPAN KICKBOXING INNOVATIONトップランカーのRISING大輝が対戦、両選手ともに近い将来のHOOST CUP日本ライト級タイトルを熱望しており、今後のタイトル戦線を占う一戦となった。
開始早々、積極的に攻撃を仕掛ける大輝を、HIROが足を使いながらかわして、リターンを返す展開。5分の展開が続くが、時折、強打のストレートをクリーンヒットさせたHIROが印象点で、僅差の判定勝利を手にし、タイトルマッチをアピールした。
▼トリプルセミファイナル 第8試合 ヘビー級 3分3R(延長1R)
⚪︎入田和樹(チーム日高/ICOインターコンチネンタルヘビー級王者)
判定3-0 ※29-26×2、30-26
⚫︎笹田勝俊(笹田ジム)
※笹田に、1R、2R、パンチでダウン1あり
ドージョーチャクリキジャパングループのインター王者、入田がHOOST CUP初登場。本来はHOOST CUPヘビー級王者のジャイロ楠との対戦カードであったが、楠の父親が試合日間近に危篤となり、母国ブラジルへの帰国を余儀なくされ、急遽、笹田がピンチヒッターとして出場した。
現RISE王者・南原健太戦の一敗以外は連勝の入田だが、笹田は旧K-1にも参戦し、RIZIN出場経験も持つベテラン選手だ。
開始早々ヘビー級ならではの迫力の打ち合いから始まるが、入田が早々にダウンを奪う。このまま入田が畳み掛けるかと思われたが、笹田が脅威の粘りを見せ、ローキック戦法に切り替え、反撃を見せる。
しかし2Rに入り、テンポアップした入田がまたもパンチでダウンを奪う。しかし笹田も粘りを見せフルラウンド終了、判定で勝利した入田が、試合前に肋骨の骨折を打ち明け、次回本領発揮をアピールした。
▶︎次ページは【結果】奥山雅仁vs宮本雅大、康輝vsクワン・サンライズジムほか
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