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【NKB】勇志がライト級1位・棚橋賢二郎からダウン4度奪い、タオル投入のTKO勝利、元聖域王者・横山典雄がダウン奪い激闘制す

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2023/12/16(土)UP

勇志(左)が、このヒジ打ちからの右フックで最初のダウンを奪った

NKB日本キックボクシング連盟『野獣シリーズvol.7』
2023年12月16日(土)東京・後楽園ホール
▼第14試合 メインイベント 59kg契約 3分5R
●棚橋賢二郎(拳心館/NKBライト級1位)
TKO 3R13秒 ※タオル投入
〇勇志(テツジム/NKBフェザー3位)

勇志が強烈な左ミドルを効かせる

 棚橋は右ストレート、右ローキック、無尽蔵のスタミナを武器に、国内のライト級王者やトップランカーたちと激闘を演じてきた。今年8月に地元・新潟で元ラジャダムナンフェザー級7位のガン・エスジムと対戦し5R TKO負け以来、約4ヶ月振りの再起戦となる。

 対する勇志(テツジム)は空手をバックボーンとしサウスポーからの左ミドル、パンチが得意な選手。
 前戦は今年4月にデッチャイヤー・ペッティンディーアカデミーに5R判定負け、こちらも再起戦となる。

勇志が右フックを入れる

 1R、勇志がいきなり強烈なストレート、ロー、ミドル。棚橋は様子見も、勢いに呑まれ気味だ。中盤、勇志が左ヒジ打ちからの右フックでダウンを奪う!

 その後左三日月蹴りや、強烈な左ミドルで効かせると 左フックをヒットさせ、再び棚橋がダウンした。

 2R、勇志が思い切りの良い左ミドル、右フックを入れてゆく。カウンターも入る。
 棚橋が顔面ガードを固めるも、勇志の1Rから効かせてきたきた左ローが入り、棚橋が脚から崩れダウン。

ローも効かせてダウンを奪った

 なんとか立ち上がるも、勇志がさらに左ローを入れ、再び棚橋がダウンした。なんとか立ち上がり、ゴングに救われる。
 
 3Rが開始すると、勇志はここで決めるとばかりに攻め入り、左ローを連打する。ロープに追い詰めると、左ヒザもボディに決める。
 棚橋が亀になると、タオルが投げ込まれ、勇志がTKO勝利した。

 勇志は「4月に負けてくさってて、家族や周りが助けてくれた。来年のフェザー級トーナメントは余裕で勝つ。棚橋選手、次ライト級タイトルマッチやりましょう」と空位のライト級王座を棚橋との再戦で奪い取ると意気込んだ。

▶次のページ:元聖域王者・横山典雄、蘭賀大介からダウン奪い激闘制する

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