戦慄ボディスラム2発の大ピンチから逆転KO!相手は悶絶ダウン=ロシアMMA
12月24日(日本時間25日)にロシア・モスクワで開催された総合格闘技イベント『ACA168』にて、ボディスラム2発の大ピンチから起死回生の逆転KO劇が起きた。敗れた相手は腹を抱えながらマットで悶絶した。
【フォト&動画】ボディスラム2発のピンチから大逆転KO!相手は悶絶
KOしたのはアナトリー・コンドラティエフ(28=ロシア)。フライ級マッチのアブドゥル・カリム・バダクシ(25=アフガニスタン)との一戦だった。
コンドラティエフはBrave CFやAMC FNなどにも参戦経験を持つ実力者。キャリア8勝で4フィニッシュ(2KO・2一本)を誇る。対するバダクシはデビュー7連勝から今年10月の前戦で初黒星。今回、再起を図る。
試合は1R中盤、コンドラティエフが下から三角絞めを仕掛けると、バダクシが抱え上げてボディスラムを2発!
コンドラティエフは三角絞めをかけ続けるが、投げられた衝撃を考えるとダメージは必至だ。バダクシが絞めを解除し立ち上がると、コンドラティエフも意を決しスタンド勝負に。
厳しい状況だったが、バダクシの大きく振るパンチを掻い潜ると、悶絶のレバーショットを炸裂!
バダクシが苦悶の表情で倒れると、コンドラティエフは怒涛のパウンド&鉄槌を連打。何もできずにいるバダクシを見て、レフェリーが試合を止めた。先程のボディが効いたのか、バダクシは腹を抱えながらマットに倒れたままだ。
1R4分45秒、コンドラティエフの劇的なKO勝利に会場は大歓声となった。
『ACA168』
12月24日(日本時間25日)ロシア・モスクワ
▼フライ級マッチ
●アブドゥル・カリム・バダクシ(アフガニスタン)
KO 1R4分45秒 ※鉄槌連打
○アナトリー・コンドラティエフ(ロシア)
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