反則スレスレの危険技!“相手を頭から投げ落とす”秒殺KO劇に実況も困惑=海外MMA
12月23日(日本時間24日)にカザフスタン・アルマティで開催された総合格闘技イベント『Octagon 53』にて、プロ無敗の選手が危険技で秒殺KO勝利。相手を頭から落とす反則スレスレの行為に実況も思わず困惑の声を漏らした。
【フォト&動画】実況も困惑!頭から叩き落とす“反則スレスレ”危険技!
KOしたのはルスラン・タギエフ(39=アゼルバイジャン)。フェザー級マッチのオロザリ・ナザルバエフ(29=キルギスタン)との一戦だった。
ダギエフはアゼルバイジャンの空手やグラップリング王者の実績を誇り、MMA6戦無敗だ。対するナザルバエフはキルギスタンのグラップリングやレスリング・フリースタイルの王者の経歴を持ち、MMAは4勝1敗1分の戦績だ。
試合は1R開始すぐ、ダギエフが突進しながらタックルし、ナザルバエフを持ち上げると、そこから頭から叩き落とす危険技!
ダギエフは倒れたナザルバエフに馬乗りし、そのまま鉄槌&パウンド連打すると、何もできないナザルバエフを見て、レフェリーが試合を止めた。
試合開始わずか21秒と秒殺KOでタギエフが7戦全勝。ナザルバエフが落下の瞬間、頭を前に丸めた状態だったため、頭から垂直にマットに落ちることはなく、首元、肩あたりから落ちているため、“事故”には至らなかったが、反則スレスレだ。
幸いナザルバエフは立ち上がって判定コールを受けたことから大事にはいたらなかったようだが、この技を出した後、実況も思わず「オイ、オイ」と困惑した様子だった。
『Octagon 53』
12月23日(日本時間24日)カザフスタン・アルマティ
▼フェザー級マッチ
○ルスラン・タギエフ(アゼルバイジャン)
KO 1R21秒 ※パウンド連打
●オロザリ・ナザルバエフ(キルギスタン)
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