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「これは事故現場だ」とファン悲鳴!“ゾンビ女子”が顔面流血と奮闘も、最後は無慈悲なチョーク葬

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2024/01/22(月)UP

打撃を浴び続けたカショエイラは大流血(UFC JAPAN公式YouTubeより)

 1月20日(日本時間21日)にカナダ・トロントで開催された総合格闘技イベント『UFC297』の女子バンタム級マッチにて、“ゾンビガール”の愛称を持つプリシラ・カショエイラ(35=ブラジル)がジャスミン・ジャスダビシアス(34=カナダ)に3回一本負け。マットに血が滴るほどの顔面大流血シーンに視聴者から「これは事故現場だ」と悲鳴が上がった。

【フォト&動画】ゾンビ女子、顔面大流血も奮闘!ファン悲鳴

 カショエイラはその心折れないファイトスタイルから“ゾンビガール”の愛称を持つ実力者。キャリア12勝利で7KOとバチバチのストライカーだ。

 対するジャスダビシアスは22年からUFCに参戦し、UFC戦績は3勝2敗。今回のカナダ大会に地元選手として3度目のナンバーシリーズのチャンスを手にした。

 試合は1Rからジャスダビシアスがマウント状態からのパンチやヒジ連打、カショエイラが顔面カットで早くも流血。

 2Rもジャスダビシアスがマウント状態からパウンド連打、いつ止められてもおかしくない状況だが、カショエイラは試合を諦めない。

 ボコボコに殴られ続けるカショエイラだが、3Rも試合を諦めず、動き続けるため、レフェリーもストップできないか。カショエイラの顔面流血でマットが血染めに。すると、ジャスダビシアスがダースチョークに、遂に諦めたか、カショエイラがタップ。試合が終了した。

 この凄惨な試合に視聴者から「これは事故現場だ」「レフェリーはなぜ止めない」「やりすぎだ」など、悲鳴が上がった。

WME-IMG
UFC 297』
2024年1月21日(日・日本時間)カナダ・オンタリオ州トロント /スコシアバンク・アリーナ

▼女子バンタム級マッチ
○ジャスミン・ジャスダビシアス(カナダ)
一本 3R421秒 ※ダースチョーク
プリシラ・カショエイラ(ブラジル)

▶︎次ページは【フォト&動画】ゾンビ女子、顔面大流血も奮闘!ファン悲鳴

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