【UFC】審判まさかの“ストップ取り消し”が炎上!柔術世界王者が2度も腕十字を極める羽目に
3月17日(日本時間)に米国ネバダ州ラスベガスで開催された総合格闘技イベント『UFCファイトナイト・ラスベガス88』の女子ストロー級マッチにて、柔術世界王者のジャクリン・アモリム(28=ブラジル)がコーリー・マッケンナ(24=英国)に腕十字で初回一本勝ち。しかし、試合中に審判が1度はストップのコールを発したにも関わらず、すぐに取り消した行為に非難の声が上がっている。
【フォト&動画】審判がストップ取り消し!2度も極めるアモリム
アモリムはブラジリアン柔術の黒帯を保持し、過去の寝技の大会では、茶帯部門でIBJJFワールド・ノーギ優勝(2014)、紫帯部門でIBJJFの世界王者(2013/14)となった実力者だ。対するマッケンナは2連勝中。怪我から約1年3ヶ月ぶりの復帰戦だ。
試合は1R開始すぐ、アモリムの左ミドルをマッケンナがキャッチすると、アモリムがそのまま引き込む形でグラウンドへ。ガードの上からパウンドを落とすマッケンナだったが、アモリムは冷静に三角絞めのセットからアームバー!
苦悶の表情のマッケンナ、腕が逆方向に曲がり、レフェリーもストップのコール!アモリムは一旦技を解除したが、なんとレフェリーがすぐに再開の合図。アモリムは再びアームバーを仕掛け、マッケンナがタップ、アモリムが一本勝ちを決めた。
アモリムはUFC参戦初の一本勝ちに喜んだが、レフェリーが試合を一瞬でも中断させた“ストップのコール”をすぐに取り消すという、選手を混乱させた行為にファンは炎上。フィニッシュ映像のコメント欄には「レフェリーの明らかなミスだ」「レフェリーは2度も極めたアモリムにファイトボーナスを出すべきだ」「レフェリーは反省すべき」などと非難の声が並んだ。
WME-IMG
『UFCファイトナイト・ラスベガス88』
3月17日(日本時間)米国ネバダ州ラスベガス
▼女子ストロー級
◯ジャクリン・アモリム(ブラジル)
一本 1R1分36秒 ※アームバー
●コーリー・マッケンナ(英国)
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