【Krush】璃明武、右ハイキックで倉田永輝をKOしV2達成!ミドル級Tは神保克哉とブハリ亜輝留が決勝へ
▼第6試合 Krushスーパー・バンタム級/3分3R・延長1R
〇晃貴(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
KO 1R 2分22秒 ※右フック
●健介(Jay’s Box)
晃貴は武尊と同じ地元・鳥取から上京。19年には第4代Krushバンタム級王者となり、K-1にも参戦を果たした。23年3月のKrushでは一航を得意のパンチでKO、7月に岩尾力にKO負け。今回が再起戦となる。
対する健介は22年4月のK-1グループデビューから4連勝(3KO)。23年8月に竹内将生、12月は椿原龍矢に連敗し今回の試合で浮上を目指す。
1R、晃貴は距離を詰めてパンチを打ちたいところ。健介は遠くから左ミドルキックを連発。晃貴は左右ローキックで健介の足を狙う。健介はミドルキックを蹴るも、晃貴が距離を詰めて左右のフック。健介がダウン。立ち上がった健介に、晃貴が右フックをフルスイング。これがヒットして、KO勝ちとなった。
晃貴は「ベルトを獲ります。応援をよろしくお願いします!」と絶叫しセコンドの武尊と抱き合って喜んだ。
▼第5試合 Krushバンタム級/3分3R・延長1R
〇安尾瑠輝(K-1ジム心斎橋チームレパード)
TKO 3R 0分44秒 ※カーフキック→レフェリーストップ
●矢島直弥(TSKjapan)
矢島はWPMF日本フライ級王座、蹴拳フライ級王座を獲得した実力者。皇治が主催する『NARIAGARI』の主軸として活躍し、今回、Krushに参戦する。
当初、矢島は心直(REON Fighting Sports GYM)との対戦が決まっていた。だが、心直が急性気管支炎のため欠場となり、安尾瑠輝に変更された。第3代DEEP☆KICK -51kg王者の安尾が、矢島とどんな試合を見せるのか注目が集まる。
1R、安尾は圧力をかけて左右のフックを連打。矢島はヒザ蹴りを返すも、パンチを被弾しボディブローでダウン。立ち上がった矢島に安尾はパンチ連打。後半になると矢島がヒザ蹴りをボディへ打ち込み逆襲の展開に。
2R、安尾はカーフキックからパンチ連打につなげ、ここも優勢に試合を進める。矢島は打たれるも、ここで再びボディ打ちからヒザ蹴りで逆襲。だが、安尾がボディブローを連打してダウンを奪う。矢島が立ち上がったところでラウンド終了。
3R、後のない矢島はラッシュをかける。安尾も打ち合いと、冷静にカーフキックでダメージを与えていく。矢島はカーフキックで倒れ、ダウン。レフェリーが試合を止めた。
KO勝ちした安尾は「2週間を切っていて心配で、勝てて嬉しくて。いろんな人に支えれてできました。お父さんが神戸にジムを作ったので、よかったら見てください。宣伝してみました」と挨拶した。
<その他の試合結果>
▼第4試合 Krushバンタム級/3分3R・延長1R
●鵜澤悠也(RIKI GYM)
KO 2R 2分00秒 ※左ストレート→レフェリーストップ
〇黒川瑛斗(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
▼第3試合 Krushフェザー級/3分3R・延長1R
●勝輝(K-1ジム・ウルフ TEAM ASTER)
KO 3R 1分41秒 ※右カーフフック→レフェリーストップ
〇“狂拳”迅(WIZARDキックボクシングジム)
▼第2試合 Krushスーパー・バンタム級/3分3R・延長1R
〇山浦力也(北斗会館)
KO 1R 2分39秒 ※右フック→レフェリーストップ
●蘭丸(team AKATSUKI)
▼第1試合 Krushスーパー・ライト級/3分3R・延長1R
●哲志(K-1ジム五反田チームキングス)
判定0-3 ※三者ともに28-30
〇大利賢佑(team ALL-WIN)
▼プレリミナリーファイト第2試合/Krushフライ級/3分3R
〇菊地海斗(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
判定3-0 ※三者ともに30-26
●加藤一虎(POWER OF DREAM)
▼プレリミナリーファイト第1試合/Krushスーパー・バンタム級/3分3R
〇内田竜斗(チーム・タイガーホーク)
判定3-0 ※三者ともに29-27
●太田黎(真闘会)
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