【ムエタイ】118戦目の健太が5つ目の王座を奪取!王者が次々に敗れる波乱も=スックワンキントーン
▼セミファイナル(第10試合) 60.5kg契約 3分3R
●角谷祐介(NEXTLEVEL渋谷)
判定0-3 ※28-30×2、27-30
〇コムキョウ・MUMPAK BAR
角谷はスックワンキントーン スーパーフェザー級王者で、戦績は12勝8敗3分の33歳。対するコムキョウは21歳と若く、戦績は不明ながら182㎝と長身だ。
試合では角谷は右ローから詰めては右ストレートを狙う。コムキョウは長い脚で前蹴り、ミドルで角谷を入れさせない。
2R、角谷は前へ出てパンチを狙うも、コムキョウは前蹴り、左ミドル、さらには右ストレートも入れる。
コムキョウはサウスポーに構えては、カウンターのヒザも突き刺し、組んで何度も投げを見舞う。
3Rも同じ展開が続き、角谷はパンチで前へ出るも崩すことが出来なかった。
判定は長い手足を生かしたコムキョウの完勝。ノンタイトル戦ながら、王者が2連続で敗れる波乱となった。
▼第9試合 52.5kg契約 3分3R
●竜輝(LEGENDGYM)
TKO 3R 2分1秒 ※出血によるストップ
〇星拓海(IDEAL GYM)
竜輝はスックワンキントーン スーパーフライ級王者で、7勝2敗の18歳。対する星は4勝2敗で、こちらも18歳だ。
1R、いきなり星が強烈な右ハイキックでダウンを奪う。その後も星は軽快なステップを踏みつつ、後ろ蹴り、素早いパンチコンビネーションと優勢に。
2Rも星の勢いは止まらず、キレのある左ハイ、右をたびたびヒットさせる。竜輝はプレッシャーをかけ、カーフを入れるも、鼻血が止まらない。
3Rも星がパンチをまとめてはヒットアンドアウェイ。竜輝が出血し、ドクターチェック。さらに星が飛びヒザもヒットさせると、竜輝が激しく鼻から出血した。
またもドクターチェックも、続行不可能。
星が王者相手に鮮烈TKO勝利した。
星はマイクで「チャンピオンに勝ったので、次ダイレクトリマッチお願いします」と王座獲りを要求した。
●編集部オススメ
・【結果 速報】4.14『RWS JAPAN』全試合 結果 速報=ラジャダムナン・ワールド・シリーズ
・【RWS】吉成名高、“華麗な蹴り技”で階級上のスペイン強豪に完勝!4階級制覇に前進
・【UFC】ラスト1秒の劇的失神KO!“最強のワル”決定戦、ホロウェイが強烈フックでゲイジーを撃沈
・”まるで北斗百裂拳!”長野じゅりあ、何とプロレス引退試合で「チャタンヤラ・クーサンクー」からの必殺技見せる!
・女子プロレスラー上原わかな、黒水着の鍛えたボディ魅せファンKO
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!