「まるでカラテ・キッドだ」飛び二段蹴りで失神KO!元UFCファイターの秒殺が話題=Karate Combat
6月28日(土・現地時間)アメリカ・フロリダ州オーランドで開催されたプロ格闘技イベント『Karate Combat 47』(カラテコンバット)では、元UFCファイターがまるで映画『カラテ・キッド』のクライマックスシーンのような飛び二段蹴りで一撃KO!わずか82 秒の秒殺劇だった。
相手は失神、ネットでは「美しすぎる」「今まで見た中で最もハードなKOだ」と驚きの声が並んだ。
【フォト・動画】まるでカラテ・キッドの飛び二段蹴り!直撃し相手は失神
このカラテコンバットのプロ空手ルールはオープンフィンガーグローブをつけ、打撃、投げが認められた関節技禁止の立技中心のルールだ。
メインイベントではUFCライト級でジャスティン・ゲイジーとも戦った”死刑執行人”ジェームズ・ヴィック(37=米国)と、同じく元UFC戦士ラファエル・アウベス(33=ブラジル)が、ウェルター級戦(3分3R)で激突。
試合は”死刑執行人”ヴィックの方が体格が大きく、長い脚でサイドキック、ローを放つと、近寄らせない。
しかしアウベスが一瞬の隙をついて、右ローキックのフェイントからジャンプ!素早く空中で足を入れ替え、左ハイキック!この飛び二段蹴りがアゴにクリーンヒットし、”死刑執行人”ヴィックは仰向けに倒れ失神。1R、 1分22秒、レフリーがすぐさま試合を止め、場内は大歓声に包まれた。
この動画がSNSにアップされると「美しすぎる」「なんてハードなKOだ」「自分が執行されてしまった」と驚きの声が並ぶ。「まるでカラテ・キッドだ」と名作映画の主人公の決め技を彷彿とさせるという声もあった。
KOしたアウベスはすぐさま相手にひざまづき、SNSには「私は勝利を祝わなかった、彼の無事を祈った」と記している。
海外メディアによると、ヴィックは無事意識を取り戻し「すぐに元気になった」とある。
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