【イノベーション】HIROYUKIが一撃KO勝利、”5連勝中”河野直次郎を倒しONE出撃へ、勝次は元ラジャ2位ロムイサーンに敗北
韓国王者ヒョンジュン（左）がTKO勝利
▼第4試合 70kg契約 3分3R（肘ありルール）
●馬木樹里（岡山ジム）
TKO 1R1分27秒 ※ヒジによる切り裂き
〇キム・ヒョンジュン（TAEHAN MUAY THAI GYM）
馬木（右）が悔しいTKO負け
馬木は191cmの長身を誇るINNOVATIONスーパーウェルター級王者で、X-FIGHTスーパーウェルター級王者の肩書も持つ。
対するヒョンジュンは韓国の『KICK HEROES』 70kg級王者だ。
1R、互いにハイキックの蹴り合い。 しかし組むとヒョンジュンのヒジが速くも馬木の眉間を切り裂く。ドクターストップとなり、ヒョンジュンが秒殺TKO勝利した。
ヒョンジュンはマイクで「ぜひ日本で、タイトルマッチをやらせてください」と馬木へのリマッチを要望した。
松田（左）が新王者に
▼第3試合 Japan Kick Boxing Innovation フライ級タイトルマッチ
●北山 善（岡山ジム/ 王者）
判定0-3 ※三者ともに48-49
〇松田虎之介（ストライフキックボクシングジム ）
的確に打撃を入れた松田
王者・北山は昨年5月のINNOVATIONフライ級王者認定試合で韓国のアンTigerジンソップから5度ダウンを奪う圧勝で王座に就いたが、その後の試合では勝ち星を挙げていない。
対する松田は2023年フライ級新人王で、現フライ級9位。一撃で倒すパンチを持つ剛腕を持つ。
序盤は互いにローの蹴り合いも、サウスポーの松田に、王者・北山がハイキック、右ストレートさらに組んではヒジを狙う展開。
北山は惜敗
2Rには松田も組んではパンチを狙うも王者ペースか。3Rも王者が先手で組みに行ってはペースを崩さぬも、松田も組むとヒザを入れる。3Rまでのジャッジは3者3様のドロー。
4Rには松田が積極的に組みにいってはヒザ蹴りの連打。ここでダブルドクターチェック。王者・北山は左目尻から、松田の額からそれぞれ出血する。5Rも松田が前に出ては組んでヒザ。
ジャッジは3者ともに後半アグレッシブに攻めた松田を支持。松田が新チャンピオンに輝いた。
▼第2試合 70kg契約 3分3R 肘なし
〇坂本隆行（岡山ジム）
KO 1R2分55秒 ※パンチ連打
●ゾンビ勇伸 （拳伸ジム）
▼第1試合 61.5kg契約 3分3R 肘あり
●風太（岡山ジム）
判定0-3 ※三者ともに26-30
〇大河内佑飛（RIKIX）
▼オープニングファイト フライ級 3分3R 肘なし
●はると（岡山ジム）
判定0-3 ※28-29×2、29-30
〇鴇田波琉（モリタキックボクシングジム）
▼オープニングファイト 60.0kg契約2分3R 肘なし
●金光凌生（岡山ジム）
判定0-3 ※28-29、29-30
〇篤志（BATTLE FIELD/TEAM J.S.A）
▼オープニングファイト 43.5kg契約2分3R 肘なし
△北山 恋（岡山ジム）
ドロー ※三者ともに29-29
△友菜（Team ImmortaL）
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