素手ボクシングで“何か”が吹き飛ぶ豪快KO!ファンが正体巡り論争
7月12日(日本時間13日)に米国カリフォルニア州テメクラで開催された素手ボクシング大会『BKFC Fight Night: Temecula』のバンタム級マッチにて、マイク・ハンセン(34=米国)がアンソニー・ヨスト(30=米国)に1R1分46秒のKO勝利。
フィニッシュとなったハンセンの豪快パンチを被弾したヨストの顔から何が飛んだが、その正体をめぐりファンが論争した。
【フォト&動画】歯が飛んだ!?“何か”が吹き飛ぶ豪快KOシーン!
ハンセンとヨストは共にMMAとボクシングの二刀流ファイター。今回はオープニングマッチに出場し素手ボクシング初勝利を目指す。
試合は1R開始すぐ、ヨストが前に飛び出し強烈なプレスで攻勢。ハンセンも負けじと前に出たが、近距離の打ち合いでヨストの左フックで顎を打ち抜かれダウン。
カウント8で立ち上がったハンセン。トドメを刺しに来たヨストの猛ラッシュを受けるも、大振りになったヨストに対し、コンパクトなパンチ連打をヒット。ぐらつくヨストを最後は強烈な右フックで沈めた。
「ビューティフルショットだ」と実況も絶賛したフィニッシュシーン。ハンセンの強烈なパンチがヒットした瞬間、何かが飛んでいるが、この正体をめぐり、ファンが論争に。「これは歯が飛んだんじゃないか?」「いや、キラキラと光っているので、コンタクトレンズだろう」などの意見が上がった。
ヨスト本人のSNSを確認したが、この件についてのコメントはなく真偽は不明だが、上顎のマウスピースは外れていないことから、仮に飛んだのが歯だった場合、下顎を完璧に打ち抜いた一撃だったのだろう。
因みに、このフィニッシュシーンを公開したBKFCの公式インスタは「歯が飛んだと思う」とメッセージしている。
このKOはこの日の最優秀KO賞には選ばれなかったが、それに値するフィニッシュだったに違いない。
『BKFC Fight Night: Temecula』
7月12日(日本時間13日)米国カリフォルニア州テメクラ
▼バンタム級マッチ
○マイク・ハンセン(米国)
KO 1R1分46秒 ※右フック
●アンソニー・ヨスト(米国)
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