【DEEP】TATSUMI、ブレイキングダウン豊橋代表ヴィニシウスにTKO勝利
グラップリングシュートボクサーズ/DEEP事務局
『DEEP NAGOYA IMPACT 2024公武堂ファイト4th ROUND』
2024年8月25日(日)愛知・刈谷市産業振興センターあいおいホール
▼第8試合 DEEPフェザー級 5分2R
〇TATSUMI(NEX SPORTS)
TKO 1R4分35秒 ※レフェリーストップ
●ヴィニシウス(Bonsai Toyoake GYM)
地下格闘技時代に朝倉未来から一本勝ちし、DEEP地方大会を主戦場にしているTATSUMIは3月のDEEP TOKYO IMPACTで海飛に判定負けを喫し、今回再起戦となる。戦績は19勝12敗。
対するヴィニシウスはヒロ・ヤマニハの愛弟子で、ブレイキングダウン喧嘩自慢最強決定戦の豊橋代表で出場した異色のキャリアを持つ。プロデビュー戦となった今年3月のDEEP TOKYO IMPACTでは雄大を腕十字固めで下している。
1R、組み付いたヴィニシウスだが、テイクダウンしたのはTATSUMIはパウンド。いったん距離を取ったTATSUMIはパウンドをさらに振ると、ヴィニシウスは動きが止まりレフェリーが試合をストップ。
マイクを握ったTATSUMIは「目標としているRIZINに出たいと思っていて、1部のメインで僕の仲間のGINJIに勝った畠山(祐輔)選手もRIZINに出たいと言っていたみたいで同じ階級になので見たいと思いませんか? 僕はDEEPでもRIZINでも勝つ自信があるし、今でも強くなっている自信があります。あと、うちのジムから9月8日に松岡疾人、9月16日に多湖力翔といったNEX SPORTSの仲間が出場します。これからのDEEPをNEX SPORTSが席巻していくので応援よろしくお願いします」とあいさつした。
▼第7試合 DEEPライト級 5分2R
●今村滉(CB IMPACT)
判定0-3
〇Street♡★Bob洸助(KING CONNECTION)
1部のメインに出場のGINJIから2022年3月に勝利している今村は続く8月の左海清之に勝利し以降、6連敗中。
対するBobは2020年12月のプロデビュー戦から6連敗していたが、4月のDEEP TOKYO IMPACTでのBAGGIO戦で初勝利した。
1R、テイクダウンにこだわるBobは今村を金網に押し込むものの、粘る今村がテイクダウン。立ち上がるBobに今村はスリーパーを仕掛けると、Bobは正対に戻して、お互いに差し合いの攻防が続く。
2R、タックルを仕掛けるBobは今村のバックに飛び乗ってスリーパー狙い。再びお互いにテイクダウンを狙う展開へ。スタンドに戻ると、Bobは積極的に組み付いてテイクダウンを仕掛けて金網に押し込むなど、アグレッシブに攻めていく。Bobが判定勝ちし二連勝を飾った。
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・【DEEP】佐藤洋一郎、豪快カウンターで鈴木槙吾をKOしウェルター級新王者に!
・【DEEP】瀧澤謙太、COROを返り討ちし連敗ストップ!DEEPのベルト挑戦をアピール
・【DEEP】顔面流血の白川“ダーク”陸斗、中村大介との打ち合い制し激勝!
・【INVICTA FC】東よう子が一本負け、“体重超過”ガルダードのチョークに悔しいタップ!
・【DEEP】富松恵美、マユミに執念の逆転勝利! ISAO兄との結婚報告のサプライズも
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!