【学生キック】國學院大が連覇、21度目の優勝!6階級で王者も誕生
▼第18試合 フェザー級チャンピオントーナメント決勝戦 3分3R
●宮谷拓也(日本3年)
KO 1R 0分18秒
○喜多洸介(國學院3年)
※喜多がフェザー級王者に就く
フェザー級決勝戦は昨年度準優勝の宮谷拓也(日本3年)と、ここまで3戦無敗の喜多洸介(國學院3年)の実力者同士の一戦となった。
1R、身長とリーチで上回る喜多の懐に入りたい宮谷。しかし前蹴り、ジャブで上手に距離を取る喜多。序盤にロー、ミドル、前蹴りと上手に打ち分けた後、強烈な右ハイキックが炸裂し、開始18秒で喜多がKO勝利を収めた。
これにより喜多がフェザー級チャンピオンに決定。なお喜多は最優秀選手賞を受賞した。
▼第14試合 ウェルター級チャンピオントーナメント決勝戦 3分3R
●鈴木舶(日本1年)
判定3-0 ※30-27、30-26、30-28
○小林耀(國學院2年)
※小林がウェルター級王者に就く
ウェルター級決勝戦はお互い準々決勝、準決勝とKO勝ちで決勝に進んできた鈴木舶(日本1年)と小林耀(國學院2年)の一戦。
1Rは、お互い蹴られたら蹴り返す、パンチを当てられたら当て返す、まさに意地と意地のぶつかり合い。ほぼ互角のまま終了。
2R開始直後、小林が右ミドルから的確にパンチを当てる。鈴木も強烈な左ミドルを中心に攻撃を繰り出す。2分過ぎ小林が首相撲の展開から一方的に膝を打ち込む。負けじと左右のミドルからパンチをヒットさせる鈴木。
3R、2R同様首相撲の展開から徐々にペースを掴んでいく小林、何とか攻撃を返していく鈴木であったが、残り1分となったところで小林がパンチのラッシュでダウンを奪う。
最後まで攻撃を出し続けた鈴木だがダウンを奪い返すことはできず、判定3-0で小林がウェルター級チャンピオンに決定した。
今大会一の白熱した展開を見せたこの一戦はバストバウトに選出された。
▼第17試合 ライト級チャンピオントーナメント決勝戦 3分3R
○関亦駿(東洋4年)
KO 1R 1分8秒
●小川一颯(日本1年)
※関亦がライト級王者に就く
▼第16試合 フライ級チャンピオントーナメント決勝戦 3分3R
○貴田皓太(國學院4年)
KO 3R 2分14秒
●花田佑斗(東海2年)
※貴田がフライ級王者に就く
▼第15試合 バンタム級チャンピオントーナメント決勝戦 3分3R
○丸山諒聖(創価3年)
判定2-1 ※30-29、30-27、28-29
●浅田裕崇(東海2年)
※丸山がバンタム級王者に就く
▼第13試合 ミドル級チャンピオントーナメント決勝戦 3分3R
○木曽慎太郎(國學院3年)
判定3-0 ※30-27、30-28、29-28
●仲嶺真ノ輔 (東洋1年)
※木曽がミドル級王者に就く
▼第12試合 ライト級 3分2R
●長部奨史(中央3年)
判定3-0 ※20-18、20-18、20-19
○細田一颯(東海3年)
▼第11試合 ライト級 3分2R
●服部虎珀(日本2年)
判定3-0 ※20-19、20-19、20-18
○菅野真(東洋3年)
▼第10試合 フェザー級 3分2R
●佐野陽輝(拓殖2年)
不戦勝
○上山斗樹(東海4年)
▼第9試合 フェザー級 3分2R
○鎮目正義(中央3年)
KO 2R 0分44秒
●佐藤璃空(専修2年)
▼第8試合 バンタム級 3分2R
●松崎勇太(日本2年)
判定2-1 ※20-19、20-19、19-20
○稲桝武成(東海2年)
▼第7試合 ウェルター級 3分2R
○高橋秀駿(中央3年)
判定3-0 ※19-18、19-18、20-18
●野原康煕(日本1年)
▼第6試合 ミドル級 3分2R
●鈴木オマル(拓殖1年)
判定3-0 ※三者とも20-18
○豊田将史(東海2年)
▼第5試合 バンタム級 3分2R
○脇本真太(日本1年)
判定2-0 ※20-19、20-19、19-19
●伊藤柚月(東洋4年)
▼第4試合 ウェルター級 3分2R
●大川真聖(日本1年)
判定3-0 ※20-18、20-18、20-19
○越川颯良(拓殖2年)
▼第3試合 ライト級60㎏契約 3分2R
●高橋峻矢(中央1年)
判定3-0 ※20-18、20-18、20-19
○村松虎汰郎(東海1年)
▼第2試合 バンタム級 3分2R
●佐藤礼誓(日本1年)
判定3-0 ※三者とも20-18
○宮下孝太(専修2年)
▼第1試合 女子フェザー級 3分2R
●佐藤華蓮(創価1年)
不戦勝
○原里央(東海1年)
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