【学生キック】國學院大が2年ぶり20回目の優勝、4階級で各王者も誕生
全日本学生キックボクシング連盟
『第92回全日本学生キックボクシング選手権大会~チャンピオントーナメント2023決勝戦』
2023年11月18日(土) 東京・後楽園ホール
1972年に誕生し昨年創立50周年を迎えた日本最古のキックボクシング団体「全日本学生キックボクシング連盟」が、『第92回全日本学生キックボクシング選手権大会~チャンピオントーナメント2023決勝戦』を開催した。
団体戦は各大学(10大学)で3選手の合計ポイントで順位を決定。國學院大學が2年ぶり20回目の優勝を飾った。
また、6階級のチャンピオントーナメント決勝戦も実施。9月と10月に行われた予選を勝ち抜いた12名の選手が決勝戦を争い、各階級のチャンピオンが誕生した。
試合の合間には拓殖大学キックボクシング部フィットネスチームによるK-1 FIT FIGHTのデモンストレーションや学生キックOBの山際和希(国士舘大学出身、第7代Krushウェルター級王者)によるトークショーも行われ、大会に花を添えた。
試合後、國學院大學の加賀﨑大介主将は「昨年度団体2連覇を取れなかった悔しさがあり、今年度の団体優勝奪還に向けて努力をしてきたことが報われて良かったです。今年は去年ベルトを逃した選手たちの活躍もあり、4名のチャンピオンが誕生し、圧倒的な強さで団体優勝を果たしました。今後も現状に満足せず、成長と挑戦を続けていきたいと思います。また今年ベルトを逃した選手は、その悔しさを糧に来年度以降もチャンピオン目指して精進します」と今後の意気込みを語った。
最優秀選手賞を受賞した貴田皓太は「昨年チャンピオントーナメント決勝で負けたので、この1年、必死に練習してきました。団体優勝とバンタム級のベルト、最優秀選手賞を獲得でき嬉しさと安堵感がとても大きいです」とコメントした。
<団体戦成績>
優勝 國學院大學
準優勝 東海大学
3位 拓殖大学
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・学生キック50周年に笹川”全空連”会長、藤原敏男、連盟発足メンバーの山﨑照朝ら出席
・BD引退の“濱の狂犬”黒石、“アウトサイダー仲間”樋口の熱いメッセージに涙
・ヤンマガでも話題の美女・松谷綺、筋肉美で計量パス「絶対勝ってサイン会やる」=11.25 Krush
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!