【NJKF】新鋭・森田陸斗、TKOで4連勝!若手大会「Young Fight」はKO続出に
▼セミファイナル NJKFフライ級 3分3R
◯水流添正太(NJKF道場373)
TKO 3R 2分58秒
●長船ライオン司(NJKF心将塾)
セミファイナルではNJKFフライ級の1戦が行われると水流添正太と長舩ライオンが激突。両者は2023年4月に対戦経験があり、その際は水流添が2R KO勝利を収めている。互いに直近は負け続きと次の1勝が中々通い、水流添が再び勝利を掴むか、長舩がリベンジを果たすか、この1勝を糧に次のステップに進むのは果たして。
1R、サウスポーに構えハイキックを中心に距離を取る長舩。水流添はローを放ちながらじりじり圧をかける、そこからパンチに繋ぎたい所だろうが中々距離が詰め切れないかやや手数が少ない。長舩はそのままハイキックをどんどん放っていくが最中、水流添が長舩をコーナー際に詰めると右ストレートでファーストダウンを奪取する。ダメージが見えるもラウンド終盤だったこともありそのまま第1R終了。
続く2R、水流添は変わらずじりじりと圧をかけながらパンチを狙っていくと長舩は構えをスイッチしながら左右のハイキックにストレートと放っていく。小まめにスイッチをする長舩に水流添は距離感を掴めない、2Rは長舩がハイキックを主体に盛り返した印象。
運命の3R、水流添が決めるか、長舩が盛り返すかといった注目が集まる中、水流添が更に強く圧をかけていくと再びストレートでダウンを奪う。窮地に立たされる長舩、その後フックをヒットさせるなどパンチに光明を見出すも水流添は止まらずパンチでラッシュを懸けていき最後はコーナー際に長舩をパンチで張り付けていきレフェリーが試合をストップ、3R2分58秒、試合終了間際で水流添がTKO勝利を収め連敗をストップ、復活の狼煙を上げた。
▼第3試合 交流戦 55kg契約 3分3R
◯天(NJKF誠至会)
TKO 1R 2分28秒
●速水檸檬(LION GYM)
55kg契約の交流戦、現在2連勝同士となる天と速水檸檬が3連勝目を狙い対戦。すると試合は衝撃の結末を迎える。
1R、威力あるカーフキックに右フックと合わせていく速水に天はストレートに左ハイキックと放っていく。中でも天の膝がヒットすると速水はボディが効いたように見える。ここから速水はカーフ、天はボディを狙っていくかと思われた直後、天のストレートが速水にクリーンヒットするとは速水は崩れ落ちていきレフェリーは即座に試合終了を宣言した。1R2分28秒、強烈なストレート一撃でTKO勝利を奪った天が3連続KO勝利を飾った。
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