【素手ボクシング】マッスル戦士が悶絶ボディKO勝ち!「彼は本物だ」マクレガー絶賛
2月9日(日本時間)に英国ニューカッスルで開催された素手ボクシング大会『BKFC Fight Night: Newcastle』のライトヘビー級マッチにて、プロデビューのマッスル戦士ジョー・リスター(英国)がジョン・ファーガソン(英国)に1R1分48秒のKO勝利。強烈なボディブローのフィニッシュに、元UFC王者コナー・マクレガーが「彼は本物だ」と絶賛した。
【フォト&動画】マッスル戦士、強烈ボディで悶絶KO!そのムキムキな姿も
リスターは今回のBKFCプロデビュー戦となる20歳の若手。アマチュアボクシングの国内チャンピオンの肩書を持ち、昨年9月のOFGボクシングによるアマチュア戦では1R KO勝利を収めていた。
対するファーガソンは22年2月のプロデビュー以来、素手ボクシングの試合を含め3勝3敗の戦績。37歳ながらBKFC2勝目を狙う。
試合は1R、ファーガソンがBKFCで認められる片手クリンチからのパンチ攻撃を仕掛けたが、その近距離で空いたボディにリスターが強烈なフックを連発。ダメージを与えると最後は強烈な右ボディ!
ファーガソンが左みぞおちを押さえながら悶絶ダウン。会場大歓声の秒殺KO劇となった。
BKFCの共同オーナーを務めるマクレガーはこのフィニッシュ映像を自身のXでリツイートし「彼は本物だ」と絶賛した。ファンも「相手がサンドバッグ状態だった」と驚いた。
強いプレスと豪腕パンチが特徴のリスター。高いテクニックもさることながら、ムキムキのマッスルボディが生み出すパワーもその強さの秘密だろう。昨年9月のアマ戦でも、ハイガードとクリンチで逃げ回る相手に強烈なボディを当てる場面が印象的だったが、今回もそのボディ打ちが光った試合となった。今後の活躍に期待だ。
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