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【DEEP】中島太一、ハルク大城との流血戦を制して涙のTKO勝利!佐々木大は一本勝ちで復活アピール

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2025/04/13(日)UP

中島は左ジャブをヒットして崩した

DEEP事務局
『DEEP TOKYO IMPACT 2025 2nd ROUND』
2025年4月13日(日)東京・ニューピアホール

▼メインイベント第11試合DEEPバンタム級5分3R
〇中島太一(ロータス世田谷)
TKO  2R 3分19秒  ※ドクターストップ
●ハルク大城(ボスジム)

流血戦となった中島(左)と大城の対決

 中島は22年にRIZIN初参戦を果たすもヴガール・ケラモフに一本負け。しかし23年4月にはパンクラス・バンタム級王座を獲得し、9月のRIZINでは元修斗王者・岡田遼に完勝。24年4月にRIZINでキム・スーチョルのスタンドパンチでKO負け。今回、10年ぶりのDEEP参戦となる。

 ハルク大城はキックとMMAの二刀流ファイター。キックではKROSS×OVER PRO-MMA BANTAMWEIGHT(-61.2kg)初代王者、KROSS×OVER キックボクシング-60kg王者の肩書を持ち、MMAではRoad to UFCベスト8、2013年のパンクラス ネオブラッドトーナメント フェザー級王者、TRIBELATE 2012 ライト級王者に君臨した。昨年3月のDEEPで山本有人を判定で下している。

中島は打撃戦を制した

 1R、中島は左ジャブで攻撃を入れながら、右カーフキックで試合を組み立てる。大城はプレスをかけながら右、左フックを振る。中島はガード固めながら、左ジャブをさしていく。大城はスイッチで構えをチェンジしながらプレスをかけるも、中島の右フックが入る。動きが止まる大城。一気に勝負をかけるかと思われたが、中島は深追いをしなかった。

 2R、開始とともにドクターチェックが入った。大城は右カーフキックで左のスネをぱっくりと割ってのチェックとなった。再開後、ともに打撃の交換。中島は右カーフキックで足を狙っていく。大城はプレスをかけてパンチを放つも、中島は被弾しつつ右カーフ。大城は顔面を真っ赤に染め、スネを割りながらも前進。ここでドクターチェックが入る。大城のスネの傷はかなりひどいようで、ドクターストップがかかった。

勝利に涙の中島

 TKO勝利した中島は、「デビューして13年、かかわってくれるすべての方に感謝しています。昨年1試合しかできなくて、それも負けてしまって。でも家族に支えられて……。勝てて嬉しいです」と涙を流しながらコメントした。

▶次ページは、神酒龍一vs.齊藤璃貴、多湖力翔vs.杉山空

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