「そっくりすぎる!」タイソン・フューリー“末弟”が豪快KO、5戦無敗でヘビー級の注目となるか
5月9日(現地時間)ハンガリー・ブダペストで行われたプロボクシング[ヘビー級4回戦]では、元世界ヘビー級王者のタイソン・フューリー(英国)の異母弟ローマン・フューリー(28=英国)が、計4度のダウンを奪って、4R 2分7秒KO勝利した。
ハイライト映像が拡散されると「待って!彼はタイソン・フューリーなの?」「生き別れの双子」と兄タイソンと、体型も顔もそっくりすぎるとコメントが並んだ。
【フォト&動画】戦い方もフューリーそっくり!?豪快KOの瞬間
タイソン・フューリーの下には、ジェイク・ポールにも勝利したトミー・フューリー、そしてこのローマンと兄弟が続くが、いずれも母が違う。
ローマンはアマ経験を持たず、22年10月にプロデビューすると、4戦無敗(1KO)。今回のはトミーがメインの興行のアンダーカードで、約1年ぶりの試合だ。
相手は7勝(1KO)5敗のヨシップ・ペハール(25=クロアチア)で、クルーザー級の選手だ。
ローマンは身長188㎝と、タイソンほどの長身ではないが、スキンヘッドに口ひげ、白いトランクスに細長い手足とまるでタイソンそっくりだ。
試合ではサウスポーに構え、巨体に似合わぬ軽やかなステップ、L字ガードから繰り出す伸びやかなパンチ、ショルダーブロックの仕草までタイソンに似ている。
1Rからローマンは豊富なジャブで相手を追い詰め、2R終盤には左で最初のダウンを奪う。
3Rにもクリンチでしのぐ相手をジャブで倒すと、4R開始後も左でダウン奪取。最後はパンチ連打で倒れた相手に、レフェリーが試合を止めた。
拡散された映像には「タイソンと瓜二つ」「え、今日タイソンフューリーを注文したっけ?」「恐ろしい遺伝」とそっくりだとの声が並んだ。
コメントには相手の技術の無さを指摘する声も多かったが、ローマンはこれで5戦無敗。以前は「何らかのタイトルを獲りたい」と語っており、英国ヘビー級の新たな星となるか。
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