腹筋美女デビッド、秒殺の”顔面”前蹴りKOに衝撃「まるでアンデウソン・シウバだ」=LFA
すごい腹筋で計量 @_alinedavid
5月10日（日本時間）米国カリフォルニア州で開催されたMMAイベント『LFA 208』では、ブラジルの”腹筋美女”アリーン・デビッド（27）が開始数秒、”ガコン”とアゴが上がる顔面前蹴り一発でダウンを奪い、わずか12秒でKO勝利。
このKO劇に「まるでアンデウソン・シウバのキックだ！」と11年UFCで、シウバがベウフォートに前蹴り一撃で倒した伝説の試合を思い出したというコメントが複数並んだ。
【フォト・動画】12秒殺！顔面前蹴り一撃でKO！頭が跳ね上がる
デビッドは24年にもLFAの年間最優秀試合賞を獲得した気鋭のホープで、試合前2勝1敗。その実力ばかりでなく、美貌とストイックに鍛え抜いた筋肉でも人気を集めている。
今回の相手は、2勝1敗のステファニー・ネイエン（米）。
11年、シウバの前蹴りKO！＠espnmma
試合は互いに向き合って距離を探り合うと、デビッドの右顔面前蹴りが、相手のあいたガードから、思い切りアゴを跳ね上げる！ガクンと頭がのけぞり、倒れた相手にそのままパウンド、即座にレフェリーがストップした。
この動画には「完璧な読み」「クールな致命傷」と多くの賞賛コメントがついたが、中でも「アンデウソン・シウバのキックを思い出したよ！」というものが複数。
これは11年2月、当時UFCミドル級で絶対王者だったシウバが、8度目の防衛戦でビクトー・ベウフォートを迎え、1R中盤に左前蹴りでダウンを奪って追撃のパウンドでKO勝ちしたもの。この試合でシウバはKOオブザナイトを受賞するなど、大いに盛り上がった。
LFAはUFCの登竜門的存在として知られるが、シウバと同国のデビッドも、この劇的勝利でUFCへの道を早めるか。
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