【ROAD TO UFC】空手世界王者・吉田開威、パウンド連打で1R TKO負け、初戦突破ならず
5月22日に中国・上海のUFCパフォーマンス・インスティチュートで開催された総合格闘技イベント『ROAD TO UFC SEASON 4 エピソード1&2』のフライ級トーナメント1回戦にて、吉田開威(空手道剛柔流朋武館)がイン・シュアイ(中国)に1R KO負け。相手の左オーバーハンドでダウンし、怒涛のパウンド連打でレフェリーストップ。トーナメント初戦で姿を消した。
【動画】吉田、悔しいKO負け、怒涛のパウンド連打を浴び続ける
吉田は硬式空手世界王者の肩書を持つGLADIATORファイター。デビュー6連勝と波に乗っていたが、今年1月の前戦で一本負けした。これまではバンタム級で戦っていたが、フライ級挑戦となる。通算戦績は6勝1敗。
対するシュアイは通算戦績は17勝5敗を持つ中国人ファイター。ROAD TO UFCは2連続参戦となる。
1R、半身構えでジワジワと前進、ロー、関節蹴りを当てる吉田。バックハンドも当てリズムを掴むかに見えたが、シュアイのパンチでグラつく場面も。一進一退の攻防、終盤、シュアイが飛び込んで左オーバーハンド!
顔面を被弾した吉田がダウンすると、シュアイが怒涛のパウンド連打、レフェリーストップを呼び込んだ。
1R4分38秒、シュアイがKO勝利。吉田はトーナメント初戦で姿を消した。
『ROAD TO UFC SEASON 4 エピソード1&2』
5月22日 中国・上海 UFCパフォーマンス・インスティチュート
▼フライ級トーナメント1回戦
●イン・シュアイ(中国)
TKO 1R4分38秒 ※左オーバーハンド→パウンド連打
○吉田開威(空手道剛柔流朋武館/日本)
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