【ROAD TO UFC】 山内渉、モンゴル強豪の豪打にKO負け、1回戦突破ならず
5月22日に中国・上海のUFCパフォーマンス・インスティチュートで開催された総合格闘技イベント『ROAD TO UFC SEASON 4 エピソード1&2』のフライ級トーナメント1回戦にて、山内渉(FIGHTFARM/日本)がナムスライ・バトバヤル(モンゴル)に2R KO負け。相手の豪快ストレートでダウンを喫し、1回戦突破はならなかった。
山内は元修斗世界トップランカー。唯一の黒星はは23年11月の修斗世界フライ級チャンピオン決定戦で新井丈にKO負けしたのみ。前戦となる昨年10月の『POUND OUT1』では松場貴志に勝利した。通算戦績は7勝1敗。
対するバトバヤルはキャリア7勝(1敗)全てフィニッシュのモンゴル強豪。国内タイトル戦で敗れた後、3連勝と波に乗っている。
1R、バトバヤルが豪腕を振りながら前進。山内がコンパクトな打撃で反撃も、バトバヤルの強引なタックルにテイクダウンを許してしまう。後半もバトバヤルのパワーに後手に回る山内。バトバヤルのパンチでグラつく場面も。残り数秒、山内が右ストレートからの左フックを当て意地を見せる。
2R、体力の消耗が見えるバトバヤルに、山内がインロー、左右パンチで反撃に転じたが、近距離での打ち合い、バトバヤルの右ストレートが山内の顔面も直撃! 山内が腰から崩れるようにダウンすると、すぐにレフェリーが試合を止めた。
2R46秒、バトバヤルのKO勝利。山内は初戦で姿を消した。
『ROAD TO UFC SEASON 4 エピソード1&2』
5月22日 中国・上海 UFCパフォーマンス・インスティチュート
▼フライ級トーナメント1回戦
●山内渉(FIGHTFARM/日本)
KO 2R46秒 ※右ストレート
○ナムスライ・バトバヤル(モンゴル)
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