【ROAD TO UFC】 元JEWELS暫定王者・松田亜莉紗、中国強豪シャオツァンに競り勝つ!無敗記録を7に
5月22日に中国・上海のUFCパフォーマンス・インスティチュートで開催された総合格闘技イベント『ROAD TO UFC SEASON 4 エピソード1&2』の女子ストロー級マッチ(非トーナメント)にて、元DEEP JEWELSストロー級暫定王者の松田亜莉紗(日本/BLOWS)がフォン・シャオツァン(中国) を判定2-1で下し、無敗記録を7に伸ばした。
松田は元DEEP JEWELSストロー級暫定王者。元プロ野球選手という異色の経歴を持ち、キャリア6戦全勝と負けなしだ。
対するシャオツァンは長身の中国期待株。昨年のRoad to UFCでは元DEEP JEWELSストロー級暫定王者・本野美樹を判定で下した。通算戦績は10勝3敗。
1R、長身のシャオツァンに対し距離を潰し、組みで攻める松田。ケージレスリングの攻防、背後に回った松田が崩すように倒しテイクダウン。トップからパウンドを落とす。
2R開始すぐ、シャオツァンが大きくハイキック 、ミドルを放ち、松田を下がらせる。シャオツァンがスタンド打撃で勝負を仕掛け、強烈なワンツー、ミドルをヒットさせる。後半、松田がタックルからテイクダウン成功。トップからパウンドを落とし、終盤は三角絞め、極め切れなかったが、印象を残した。
3R、シャオツァンが強烈な前蹴りとミドルで松田を苦しめる。シャオツァンの左ミドルの蹴り足を掴んで右オーバーハンド。倒しながらテイクダウンに成功。シャオツァンが下から三角や腕十字を狙うが、エスケイプ。トップコントロールするが、ここでシャオツァンがリバーサル、シャオツァンがトップキープでタイムアップ。
スプリット判定2-1で松田に軍配。長身シャオツァンのスタンド打撃に苦しんだ松田だったが、3度のテイクダウンを奪い、サブミッションも仕掛け続け競り勝った。無敗記録は7に。
『ROAD TO UFC SEASON 4 エピソード1&2』
5月22日 中国・上海 UFCパフォーマンス・インスティチュート
▼女子ストロー級マッチ(非トーナメント)
●フォン・シャオツァン(中国)
判定1-2 ※29-28、28-29×2
○松田亜莉紗(日本/BLOWS)
▶︎次ページは【動画】松田、最後まで諦めない戦いで接戦勝利!
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