全身タトゥーの“中国の五味隆典”、”高速すぎる”上下打ち分け連打で圧巻KO!=RTU
5月22日に中国・上海のUFCパフォーマンス・インスティチュートで開催された総合格闘技イベント『ROAD TO UFC SEASON 4 エピソード1&2』にて、全身タトゥー姿で“中国の五味隆典”の異名を持つリー・カイウェン(中国)がソ・ドンヒョン(韓国)を2Rに撃破。高速の上下打ち分けパウンドで圧巻のKO勝利を飾った。
【フォト&動画】全身タトゥーの“中国の五味隆典”、高速パウンド連打でKO!
カイウェンはその超アグレッシブなファイトスタイルと五味にソックリなことから“中国の火の玉ボーイ”と人気のファイター。ONE9勝3敗と活躍し、23年のROAD TO UFCでは神田コウヤに勝利した。
対するドンヒョンは韓国DoubleG FCのフェザー級暫定王者。23年12月にDEEPで上迫博仁に勝利した実力者だ。
今回の試合はフェザー級トーナメント1回戦として行われた。1R、ドンヒョンの繰り出される蹴り技に得意とするパンチの距離が作れないカイウェンだったが、2Rから反撃。強いプレスで打ち合いの距離に持っていくと、右左フックからの右アッパー、連携の左フック!
これでドンヒョンが腰から崩れ落ちカメ状態になると、カイウェンはサイドに回り、ドンヒョンの左右側頭部に鉄槌&パウンド、ボディへのパウンドと高速の乱れ打ち!レフェリーストップを呼び込んだ。
会場大歓声のKO勝利を飾ったカイウェン。次のトーナメント準決勝では、同じくKO勝利で勝ち上がった中村京一郎(EXFIGHT/日本)と対戦する。KO必至の打撃戦、次戦も注目だ。
『ROAD TO UFC SEASON 4 エピソード1&2』
5月22日 中国・上海 UFCパフォーマンス・インスティチュート
▼フェザー級トーナメント1回戦
○リー・カイウェン(中国)
TKO 2R3分21秒 ※パウンド連打
●ソ・ドンヒョン(韓国)
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